12月1日の体重-1.4kg(11月19日を基準とする)
※増えたり減ったりしながらやっぱりほとんど変わらない
食べ物は無駄にしません
おはようございます。いくら時短・簡単料理が好きだからと言ってそればかりに時間を取られるわけにもいきません。私の場合遅番や宿直勤務もありますから。また私のご飯作りは何食分かを作ってアレンジを加えながら食べきるパターンが多いです。
今でこそ私は一人暮らしになりましたが、家族に毎日お弁当を作っていた時はおっとう(夫)も二人の子供たちも多少の好き嫌いはあれど、みんなお弁当は残さず食べてくれました。お弁当のおかずがイケてない時でもです。
私の中では食べ物は無駄にしちゃいけないと思っていたし残すこともあり得ませんでした。そんな気持ちが家族に伝わっていたのかはわかりませんが。
しみさ
先日白菜をもらう前にも親戚から大根を貰っていました。3本ですよ!どうする私!食べきれないときはおすそわけすることもありますし、完食目指してある程度メニューも考えながら下ごしらえしたりホームフリージングすることもあります。
大根のホームフリージングは子供のころから実家の母がよくやっていたので何の抵抗もないというか何の不思議もないというか、それが普通でした。そのホームフリージングした大根をしみさと呼ぶのはいい年になってからわかりましたが。
しみさの語源はたぶん凍みた野菜から来てるんだと思います。実家では大根を短冊切りにして茹でたものをお団子状態にして凍らせておいたり、大根の葉っぱを茹でて刻んでお団子状態にして凍らせたものも作っていました。お味噌汁を作る時にはそれらをポンと鍋に入れるだけ。
食感が生の物より劣るのは仕方がないですが、冬場の野菜の少ない時期に野菜を補うすべとしてのしみさは先人の知恵のひとつと言えるでしょう。
鶏だしギュ~のチューリップと冷凍大根のスープレシピ
さて、今回は生のまま冷凍しておいた大根の輪切りを使ったレシピをご紹介したいと思います。
①鶏肉のチューリップは(チューリップって言うよね?)粗びきコショーと塩を振ってちょっと時間を置いておきます。
②唐辛子ニンニクオイルを熱したフライパンにチューリップを入れて、表面に焦げ目がつく程度に焼きます。
③お水と丸鶏ガラスープ顆粒をフライパンに入れて、残っていた人参もあったのでそれも乱切りにして入れました。
④これが話題の冷凍大根。
その大根もフライパンに入れて煮ます。
⑤ちょうどネギの青いところもあったので香りづけに一緒に煮ちゃいます。
⑥フライパンが煮立つまではガス台を使ってましたが、煮立ったら石油ストーブにお引越し。その後放置で味は塩コショーと、
⑦冷蔵庫にイイモノを発見しました。スシローをテイクアウトした時についてきた甘酢しょうがです。これもフライパンに入れちゃう。
これでいい具合にしょうが風味になりチューリップもホロホロになりました。
大根はもう少し煮しめたらもっとおいしくなっていたはずが待てなくて缶チューハイを開けてしまった私です。(おいおい!)
もう一品はわかめと卵の炒めもの
釈迦内ビックからネギを一束買っていたものがあり、その日はオフ日で余力もあったため全部一気に斜め切りにしホームフリージングすることにしました。残ったネギの青い部分が先ほどのスープの香りづけに使ったもの。
また斜め切りにしたネギを更に切ったものをわかめと卵の炒めものにしました。その簡単レシピは、
①更にもう少し細く切った長ネギを、
②ゴマ油を敷いたフライパンで炒め味塩コショーで下味をつけます。
③水で戻したワカメを適当な大きさに切ったものもフライパンに投入します。
④ネギもワカメもざ~っと炒める程度でOK!
⑤溶き卵を入れて卵が固まり始めたら菜箸で混ぜて行きます。
⑥私の中ではネギの白とワカメの黒と卵の黄身が見えないと台無しだと思っているのでかき混ぜ過ぎないようにします。
あまりにも美味しかったので2回分作ったつもりが全部食べちゃった!でもワカメだと思うと罪悪感はなかったです。
毎度のことながら今日も私は幸せです❤
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