酷暑の朝ごはんは山形の郷土料理【ダシ】と鮭ハラスで決まり!

ダシと鮭ハラスの朝ごはん 簡単お料理ちゃんねる

おはようございます。いよいよ我が家の菜園もきゅうり祭りが始まりました。

なんと!昨日はきゅうりが同時に3本収穫出来ました。夢に描いた菜園の姿です!

今回はきゅうりの大量消費をするべく、きゅうりでダシを作ってみました。ダシは山形県村山地方の郷土料理で夏野菜と香味野菜を細かくきざみ醤油などで和えたもの。実はこれがあるとご飯がスルスルいけるんですよね。

この夏は酷暑と言われています。そんな酷暑を乗り切るために、栄養はつけなくちゃいけない、でも食は進まない貴女に❤おすすめする朝食メニューのご紹介です。

私がおすすめする酷暑の朝ごはんはコレ!

まずはひとつづつご紹介していきましょう。

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山形の郷土料理ダシのレシピ

①朝どりのきゅうり三本は細かい賽の目or粗みじん切り状態にします。


②我が家では生姜は丸々のまま冷凍保存しているので、その生姜を皮ごと包丁で削ります。

③菜園から引きちぎってきた青紫蘇5~6枚は細かく切ります。

④冷食もうまく活用します。冷凍のきざみオクラはさらに刻みます。

⑤残っていた塩昆布のさざなみもあったので、それも刻んで入れました。

⑥味付けは希釈しためんつゆで。よくかき混ぜて出来上がりです。

これはご飯にかけて食べたり豆腐にかけて食べます。ものすごく喉ごしがよくご飯が本当に進みます。私は何度ダシに溺れたいと思ったことか(笑)夏には超おすすめです。

鮭ハラスごはん

鮭ハラスは魚のおなかの部分。私のおなかに置き換えると三段腹のぶよぶよした部分(笑)ハラスは漢字では「腹須」と書くみたいですが、私はこどもの頃に父親から『ハラの脂』が語源だと聞かされました。全くその通りだと思います。

ハラスはマグロで言えば大トロの部分にあたります。大トロは口に含んだ時にはトロッと溶けるほど脂肪分が多く希少価値のある部分です。

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鮭ハラスも口に含んだ時にトロッと溶けるほどコクがあって美味しいですね。普通の焼き鮭も美味しいですが、鮭ハラスも絶品。今回は鮭ハラスのカマをカリカリ目に焼いたものも朝ごはんにしてみました。ちなみに酒を振ってから鮭ハラスを焼いてみました。

鮭ハラスの皮もパリッパリに焼くと香ばしくて、普段は私鮭の皮は残しますが、この時ばかりはパリパリ食べちゃいました。ハラスは箸を当てるだけでほぐれてくるし、酷暑にはこの塩味が体に染み渡るようです。

朝ごはんの定番の目玉焼きを添えればもうそれは最高級の家庭料理になります。

赤いのですか??赤いのはとまとじゃなくプラムです。このところ多忙につき疲れがたまっていたんでしょうね。無性に食べたくなり釈迦内ビックから買って来ました。

プラムなどのフルーツは糖質・ビタミン・ミネラルの供給源として、疲労回復・脳の活性化・塩分や脂質の排出など様々な効果が期待できると言われています。なので私が食べたかったのは事実だけれど、本当は体が欲しがったんだと思います。

この忙しさも一段落つきました。これからは暑さとの戦いの始まります。

ダシと鮭ハラスの朝ごはん

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