おはようございます。朝晩冷え込むようになり、日中は半そでで過ごせても朝晩の羽織ものは必須の季節になりました。皆さんはいかがお過ごしですか?
今、私の菜園では茄子、ピーマン、きゅうり、ゴーヤが最盛期で、あれだけ収穫時期を楽しみに待っていたのに最近は持て余し気味。
でも根がもったいながり屋なので日々保存食作りに励む毎日を送っています。もちろんとれたて新鮮野菜もいただいています。
今回はこの夏何度か作ってきた山形のダシをあらためてご紹介するとともに、納豆と一緒に食べることで最強の朝ごはんの友になったダシのアレンジレシピのご紹介です。
ダシは山形の郷土料理
ダシは山形県の内陸部である村山地方で古くから食べられてきた家庭料理。よく冷やした野菜を、五ミリメートル大程度に粗くみじん切りにして混ぜ合わせ、醤油や酒、うま味調味料などで味付けする。
味を馴染ませるため数時間から一晩ほど寝かせる場合もある。主に茄子、胡瓜などの夏野菜と、少量の茗荷、葱、生姜などの香味野菜を用いる。 (Wikipediaより抜粋)
とあります。このダシのレシピは100軒の家があれば100種類の味があるといわれるほど多彩なのだそうです。
幸い我が家ではダシに使えそうな野菜を作っていたので、この夏も何度か作っていました。
ダシの作り方
ではワタシ流のダシの作り方をご紹介したいと思います。
①茄子は5ミリほどの大きさの賽の目切りにしたものを水に放して、あく抜きをしておいたものを水切りしておきます。
②①にきゅうりも5ミリほどの大きさの賽の目切りにしたものを入れます。
③みじん切りにしたピーマンも入れます。
④みじん切りにした青紫蘇も入れます。
今回どうしても使いたかったけれど作っていなかった野菜がオクラ。オクラは地元の素敵過ぎる無人販売から買って来たものを使いました。
その無人販売のラインナップもいよいよ秋めいてきました。
⑤話がそれてしまいましたが、オクラは産毛を洗い落とし、生のまま 5ミリほどの大きさの賽の目切りにします。
⑥私は簡単に作りたかったので①②③④⑤を白だしに漬け込んで出来上がりです。ものすごく簡単です。
ダシを使った朝ごはんメニュー
ダシはそのままご飯にかけたり、冷や奴に乗せて食べても美味しいですが、私の目論見は納豆と混ぜて食べることでした。
その日の朝食メニューです。
おもむろにダシの入った器に納豆を入れてよくかき混ぜます。
熱々のごはんにかけて食べてみると、うっま~~~い!私の目論見通り本当に美味しい!ダシと一緒に納豆もいただくことでたんぱく質も補えるし夏バテ予防にぴったりになりました。
もっとも今は朝晩羽織ものが必須の時期になりましたけど、夏バテ予防に限らず食欲のない時にでもスルスルおなかに入って行くのでおすすめです。
ビーフジャーキーサラダ
気になるサイドメニューもご紹介したいと思います。お中元に頂いたビーフジャーキーがありました。そのまま何度か酒のつまみに食べていましたが、何かアレンジできないかと思い、自家製野菜のきゅうりも使ってサラダを作ってみました。
①ボールに千切りして生干しにして置いたきゅうりを入れます。
②細かく切ったビーフジャーキーも入れます。
③ニンジンは千切りにして生干しにし、それを冷凍保存していたもの。それも入れてしまいます。
④味付けは好みのものでいいですが、今回の味付けはすりおろしオニオンドレッシングとレモン汁にしてみました。
この類のサラダはビーフジャーキーでも出来ますが、ドライポークのサラダも美味しかったです。
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