茄子とキムチのボリューム味噌汁で朝ごはん♪

夫が帰省しています。何十年も連れ添っていますが、特に食事については基本的に美味しいともまずいとも言われたことがありません。

でも確か夫は茄子の味噌汁は好きじゃなかったはず。だからと言って自家製茄子を食べてもらいたい。そう思って食べてもらう方法を考えたところ閃きましたよ。（ちなみに茄子とトマトのグラタンとか焼肉でも茄子は普通に食べる人です。）

今回は茄子嫌いの人でももしかしたら食べてもらえる？茄子とキムチのボリューム味噌汁のご紹介です。

茄子とキムチのボリューム味噌汁レシピ

①自家製茄子は長めの乱切りにして水に放し、あく抜きをしておきます。

ここで更に閃いたのが、レンチンで柔らかめの目玉焼きを作って一緒にお椀に入れちゃうこと。お椀の中のキムチ味の味噌汁の中で、茄子と卵も一緒に楽しめる一品にしてみようと思ったのです。レンチン目玉については後でご紹介したいと思います。

②　①の水を一度捨ててあく抜きした茄子と水とだしの素を入れて火にかけます。

③丁寧に灰汁をすくいながら茄子が煮えたらキムチは好きな分量を入れて味噌を煮溶かして出来上がりです。

ここでレンチン目玉の登場です。

レンチン目玉は耐熱容器にお水少々と生卵を入れ、レンチンするだけの目玉焼き。そのレンチン目玉はいつも同じ条件で作るようにすると失敗することなく作れます。

同じ条件と言うのは、

いつも同じ器を使うこと。
いつも同じ水の量を使うこと。
いつも同じ時間レンチンすること。

これを見極めておくことで目玉焼きを爆発させることなく、上手く作ることができるのです。我が家の場合５００Wでティースプーン一杯のお水を入れた容器でレンチンは４０秒ぐらいがちょうどいい。

今回はボリューム味噌汁にしたかったので、レンチン目玉をお椀に入れて置いたところに茄子とキムチの味噌汁を入れてみました。

気になるお味は味噌はアミノ酸、キムチは乳酸菌の効果で味に深みが出ました。

今回のキムチはかすかに酸っぱい程度のもの。そのキムチを使っているのでこの味噌汁のほんのりした酸っぱさが食欲を増進させ朝の目覚めを心地いいものにしてくれます。

案の定美味しすぎてご飯を食べ過ぎてしまいました（笑）

肝心な夫の反応ですか？何を言っても美味しいとも美味しくないとも言わない人です。聞いてみたところが、「ん」ですって！でもこれは長年連れ添っているからわかります。それは美味しかったんです。

我が家の自家製ピーマンはそこそこ収穫できています。写真は９月１６日のピーマンでスリムタイプのピーマンです（笑）

数あるピーマンレシピの中でも近年の代表選手は無限ピーマン。そういえば私、今年はまだ無限ピーマンは作ってなかったかも？と思い、朝からパパっと作ってみました。

①ヘタを切り落とし種を取ったピーマンは千切りにします。

②　①のピーマンをさっと湯がき、

③油を切ったツナ缶とめんつゆ大さじ２杯、ごま油大さじ１杯、チューブニンニク少々で和えて、

④白ごまをふって出来上がり♪

①きゅうりは乱切りにして置きます。

②ナイロン袋に乱切りきゅうり４本程度、ミツカン簡単酢大さじ３杯、しょうゆ大さじ２杯、砂糖大さじ１杯、ごま油大さじ１杯、塩小さじ１杯、ラー油を数滴入れてモミモミし重石をして味が浸みたら出来上がり。

今回は乱切りで作りましたが、キュウリをたたいてつぶすと味が浸みこみやすくなり、本当に美味しく出来上がります。ポリポリいくらでも食べられます。（実は叩いたきゅうりの方がおすすめです♪）

朝ごはんの友の焼き鮭と納豆をプラスすればもう怖いものなしです。

今朝の朝食でした。

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