お正月に鏡餅をお供えする理由
おはようございます。昨日は1月7日で鏡餅をおろしてきました。鏡開きは松の内(1月1日~7日)が明けた1月11日に行うらしいですが、わが家では1月7日に鏡開きをします。他の家ではどうかわかりませんが、我が家ではずっとそうしてきました。
鏡餅は年神様の拠り所とされており、松の内の間は神様の魂が宿るとされています。鏡開きの日にその魂が宿ったお餅をいただくことで、年神様の運気や力を分け与えてもらうととともに一年の無病息災を願う意味があるのだそうです。
「鏡餅」という言葉の由来は、鏡は魂が宿るとされていたことから丸いお餅を鏡に見立て、このように言われるようになったとされています。
ありがたく食べよう、鏡餅
そんな鏡餅をかつて我が家では賞味期限切れにしてしまい、不本意ながら無駄にすることが多々ありました。でも今は違います。無駄にしないということだけではなく、運気や力を分け与えてもらうために私はありがたく食べるようにしています。
野菜で食べる洋風雑煮レシピ
お餅の食べ方はいろいろありますが、そのひとつにお雑煮があります。そのお雑煮の食べ方も地域によっていろいろで、こちらの地方では鶏出汁で食べることが多いです。
ところが今は一人暮らしの身。雪かきして道を作り、車を出して鶏ガラを買いに行く気なんてさらさらありません。ここはもうあるもので作るしかありません。
幸い具沢山の野菜スープを作れそうな食材はあったので、今回は野菜で食べる洋風雑煮のご紹介をしたいと思います。
このお雑煮のいいところはお餅を使っていてもお餅の量は少なめで済みますし、野菜をふんだんに使っているのでボリューミーなのに罪悪感がないところでしょうか。このお雑煮でダイエットとまでは言いませんが、鶏出汁のお雑煮よりはカロリーオフのはず。
では 野菜で食べる洋風雑煮レシピをご紹介します。
①にんじんは賽の目切り
②ウインナーソーセージも賽の目切り
③白菜は1センチ幅に切りにします。
④冷凍しめじも用意します。(しめじはほとんどいつも冷凍庫にストックしています)
⑤冷凍コーン(市販品)
⑥冷凍ブロッコリ(市販品)
⑦玉ねぎは薄切りにします。
➇冷凍ブロッコリー以外の材料をコンソメだしで煮込み、塩コショーで味を整えます。
⑨その間に冷凍ブロッコリも切り分け、鏡餅は包丁で食べやすい大きさに割ります。
⑩餅をオーブンで焼いてきつね色になったら器に入れて、具沢山の野菜スープを入れます。
⑪最後にブロッコリーをスープに浸し完全に解凍した状態で出来上がりです。
想定内の野菜たっぷりヘルシーな洋風雑煮が出来上がりました。お餅は香ばしさが残るぐらいにちょっとだけスープに浸したぐらいが私は好き!
ある野菜をどんどん入れたのでそれこそ罪悪感のない、ダイエットにも効果的?!な洋風雑煮になりました。
干しきゅうりのゴマ油炒めレシピ
サイドメニューは夏場せっせと作り置きしていた干しきゅうりを使った炒めものを作ってみました。干しきゅうりは干しただけでなく、フリーザーバッグに入れて保存しておいたもの。
それを水で戻すと、こんなに青々としたままでした。
水で戻したきゅうりの水を軽く絞ってゴマ油と麺つゆで炒めるとご覧の通り、干しきゅうりのゴマ湯炒めが出来上がりました。
食感は少し硬くて味は干しきゅうりの味(笑)。保存食としてなら十分かも。
今までご紹介してきたお餅レシピはコチラ
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