ご飯は食べる時に温める方が断然おいしい
おはようございます。昨日は16穀ごはんのお弁当をご紹介しましたが、私はご飯はいつも多めに炊いて保存しています。その保存方法も食べる分を茶碗に盛ってラップしてしまうこともあればおにぎりにしてしまうこともあるし、軽くラップで包んで冷凍保存することもあります。
我が家ではご飯は保温にしません。ごはんを美味しく食べるなら保温時間は5~6時間ぐらいまでが目安なのだそうですが、保温せずに食べる時にレンチンする方が断然おいしい。大人数ならそんなことしていられないでしょうけれど、我が家はおひとり様なので如何様にも調節できるのです。
16穀ごはんは3合炊きました。一応週末おっとうが帰ってくるのを見込んで炊きました。
16穀ごはんで焼きおにぎりレシピ
さて、炊いた16穀ごはんは朝ごはんで食べてお弁当で食べて、残りは焼きおにぎりにすることにしました。そのまま食べてももちもちして美味しい16穀ごはんですよ。想像しただけでもおいしそうでしょう?
今日はその簡単レシピのご紹介です。
①16穀ごはんはレンチンして温めたものを固めに握ります。温めないと握りにくいです。また固めににぎらないと崩れてしまいます。
②そのおにぎりをサラダ油を敷いたフライパンでじっくり焼きます。
③おにぎりは何度もひっくりかえさないようにしましょう。おにぎりの側面は崩れやすいし隣のおにぎりとくっついた時にはさらに崩れてしまいます。
私が思うところの焼けたサインは、おにぎりからパチパチ音がすることです。最初は水分が蒸発するようなシュワ~みたいな音なんですが、やがてパチパチしてきます。ひっくり返すとこんがりきつね色になっています。この段階でもおいしそう。
④片面が焼けたら優しくひっくり返し裏面も焼きます。そして麺つゆをスプーンで塗りました。
焼きおにぎりの調味料もだしスイートポテトの卵黄もだけど、それを塗るときに刷毛で塗るとレシピに書いてありますよね。我が家では料理用に刷毛を使ったこともないし、私はスプーンで代用できると思っている人なので料理用には一生刷毛は買わない気がします。
⑤麺つゆを塗ると焦げやすくなるので、私は麺つゆを塗って終わりにします。
焼きおにぎりは難しくないけれど、じっくり時間をかけて焼くので愛情がこもっているような気がします。自分に愛情かよ?っていう話じゃありませんよ。この手間暇は心がないと焼けない気がするのです。私はそう思っています。
愛情がこもった焼きおにぎりをどうぞ召し上がれ。
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