おはようございます。先日地元の素敵過ぎる無人販売から夕顔も1個買っていました。ご存じの通り夕顔はかんぴょうの原材料になる野菜です。
私の最近のマイブームは干し野菜作りでマイブームに乗っ取りかんぴょうも作ってみたので、今回はそのご紹介をしたいと思います。
夕顔って?
こちらが先日買って来た夕顔。ひとりなので売っているものの中でも小ぶりのものを選んできましたが、それでも40~50センチサイズです。
夕顔はそれこそ夕顔と言われる通り、夕方に咲き朝にはしぼんでしまうところに由来しています。またその花はまるで朝顔のよう。(写真は拾い画像です)
先ほど少しお話しましたが、夕顔はかんぴょうの材料になります。夕顔の実をひも状に剥いて乾燥させたものがかんぴょうなのです。そのかんぴょうも本来はこのように作られます。
人生初のかんぴょう作り
私の場合はこのような機械は当然ありませんので手作業で作ってみました。その作り方も方々探し回って見様見真似です。
①夕顔は2センチほどの厚さの輪切りにします。
②コップで種の部分を抜き取ります。
③皮を剥いてから、ひとまわり実を桂剥きのようにします。素人が剥くにはひと回りが限界。けっこう剥き憎かったです。
④それを干します。実はハンガーに洗濯ピンチで止めています(笑)
⑤仕事に行っているので天日には干せませんでしたが、室内で干して3日後、まだ少し湿っている感じではありますが、このようになりました。
人生初のかんぴょう作りでした。味?まだ食べてませんが、保存食として作ってみたのでちょっと期間を置いてみたいと思います。
夕顔のワタが余ったので炒めものにしてみた
夕顔は種の部分はくりぬいて捨てたけれど、ワタの部分が大量に余っていました。このワタは加熱するとふわふわしてトロッとして本当に美味しいです。
今回は半量を生のまま冷凍保存し半量は炒めものにしてみました。夕顔は味が淡白なのでどんな食材とも本当に合わせやすいです。
①今回使ったのは焼き肉用の豚肉。それを自家製ニンニクオイルで焼きます。
②塩コショーを忘れたことに気が付き、あとで振る(笑)
③豚肉の両面を焼いたら、ぶつ切りの夕顔のワタを入れます。
④味付けは微妙に残っていた塩麴を使いました。
⑤材料をよく炒めてから仕上げに薬味ネギを散らします。薬味ネギは茄子のコンパイオンプランツとして植えていたもので、伸びすぎたため切って冷凍保存していたものです。
コレで豚肉と夕顔の炒めものの出来上がりです♪想像の通り夕顔はふわトロ食感で、豚肉の風味を良く引き出してくれている感じ。もちろん鶏肉でも美味しです♪
夕顔は図体がデカいので敬遠しがちですが、冷凍保存できるので思い切って買ってみるのもいいかも。
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