我が家の家庭菜園では今頃ゴーヤの収穫期を迎えました。実のところ蔓の伸びが悪くてやきもきしたこともありましたが、例年ほどではないにしろ、ひとり暮らししながら食べるには十分過ぎる収量となる見込み。写真は8月28日のゴーヤです。
振り返ればゴーヤ栽培は足掛け10年以上。その間ゴーヤ栽培していなかった時期もありましたが、放置栽培でも十分育ってくれるゴーヤは野菜作りが素人の私にはもってこいでした。
今回はとれとれづくしとなったゴーヤの簡単レシピいろいろをご紹介したいと思います。なんでこの組み合わせに気づかなかったんだろう!と思った絶品レシピもありますよ。
ゴーヤともやしのおかかポン酢レシピ
レシピのひとつ目はゴーヤともやしのおかかポン酢。
①ゴーヤは縦に割ってからワタを取り、5~7ミリ程度の厚さに切って塩をひとつまみ振り、しんなりさせておきます。
②沸騰したお湯でもやしをさっと湯がき、その鍋に①のゴーヤも入れてさっと湯がきます。
③ ②をザルにとり粗熱を取り水気を絞っておきます。
④ ③をおかかとポン酢で和えて出来上がり♪
ゴーヤのかすかな苦みが美味しくサッパリした仕上がりになります。これは箸休めにもいいかも。
ゴーヤとウインナーのチーマヨ焼きレシピ
ゴーヤとウインナーのチーマヨ焼きはまるで相思相愛のようにぴったりマッチングした組み合わせ。チーマヨのコクがゴーヤの苦みに負けていません。なのでゴーヤの苦みが苦手な方でも食べやすいと思います。
①縦割りしてワタを取り、5~7ミリほどの厚さに切ったゴーヤを耐熱ガラスプレートに並べます。耐熱ガラスプレートはレンジにかけることもできるし、オーブンで焼くこともできるので大変重宝しています。
② ①に乱切りしたウインナーを乗せます。
③マジックソルトをパパっと振ってから、
④ ゴーヤに火が通る程度にレンチンします。
⑤ ④にスライスチーズとマヨネーズをタップリ乗せて、
⑥ ⑤をオーブントースターでチーズがとろけて焦げ目がつくまで焼いて出来上がり。たったこれだけなのに簡単美味しい❤
これはピザ好きの方なら絶対好きだと思います。ピザの具材にしても絶対合うはず。絶品レシピの称号を与えたいぐらい美味しいです。
鮭とゴーヤのちゃんぷるレシピ
鮭とゴーヤのちゃんぷるは、なんで今までこの組み合わせに気づかなかったんだろう!と思ったほどの絶品レシピ。
もちろん豚肉を使ったゴーヤちゃんぷるも美味しいですが、甘塩鮭を使うと和風っぽいちゃんぷるになり、しかもあっさりしているのでどんどん食べれちゃいます。
①甘塩鮭の切り身は食べやすい大きさにそぎ切りにして料理酒とあらびきコショーを振り、餅粉も振って時間をおいておきます。
餅粉は我が家にあったため使いましたが小麦粉や片栗粉でもいいです。粉を振ると味が良く絡みます。
②縦割りにしてワタを取り5~7ミリの厚さに切ったゴーヤと厚揚げ豆腐も用意します。厚揚げ豆腐は厚さ5~7ミリ、2~3センチほどの角切りにします。
豆腐だと水切りが必要になりますが、厚揚げ豆腐だと水切り不要になるので大変便利です。時短にもなります。
③色どりだけにはこだわりたい私が冷凍庫から出してきたのが、千切りにんじんを生干しにして冷凍保存しておいたもの。
夏のお日様がもったいなくて最近は野菜の生干しにハマっている私です。生干し野菜を冷凍しておくと保存性もよくなるし使いたい時に使えるのがいいところ。
④自家製ニンニクオイルを熱したフライパンに最初は①のそぎ切りにした甘塩鮭を入れて両面焼きます。
⑤ ③のゴーヤと人参も入れて炒めて、
⑥ ②の厚揚げ豆腐も入れてさっと炒めます。
⑦味付けは市販の味塩コショーに自家製にんにく醤油を垂らしました。にんにく醤油は刻んだにんにくを醤油に漬けて置いたもの。
➇仕上げに溶き卵を入れて、火が通るまで荒く炒めて出来上がりです。
見てほしいのがまずはこの色どり。人参が色味のアクセントになって美味しそう。でも美味しそうじゃなくてホントに美味しいんです。
これは和風テイストなゴーヤちゃんぷるで、ダイエット中の方やお肉が苦手な方、お年寄りなどにもおすすめのゴーヤちゃんぷる。なんで今までこの組み合わせに気づかなかったんだろう!と思ったほどの絶品レシピとなりました。
ゴーヤレシピについてはまた機会がありましたらご紹介する予定です。実はすでに・・・・うふふふ。
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