おはようございます。我が家の冷凍庫にはシーフードミックスを保存しています。これは肉類ばかりの食生活を見直し海鮮系も常備しようと思ってのことでした。
以前は敬遠していたシーフードミックスですが、その解凍方法を調べたら、塩水解凍が縮まずプリプリになるんだとか。それを知ってからはシーフードミックスを使うことに抵抗が無くなりました。
さて、久しぶりにシーフードミックスを使ってみようかと、クラムチャウダーを作ることを思い立ちました。ところでクラムチャウダーとシチューってどこが違うの?と疑問に思い、ちょっと調べてみたところによると、
「チャウダー」の語源は、「大鍋、煮込み」という意味のフランス語chaudie(’)re(ショーディエール)です。
魚介類や乳製品を使う事が多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」などがよく知られています。
今では、小さめの具材がたっぷり入り、やや粘性のあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られるようになりました。
シチューよりは具が小さくソースのとろみも少なく、また一般的にスープと呼ばれるものと比べると、具がたっぷり入っていて、ソースにとろみがついていることが多いことから、「スープとシチューの中間ぐらい」に位置する煮込み料理と言えそうです。 (ハウス食品ホームページより)
とのこと。
へ~、そうなんだ!その違いが分かったところで、さっそくクラムチャウダー作りに取りかかることにしました。
難しく考えない簡単クラムチャウダーレシピ
①噂のシーフードミックスです。
シーフードミックスは塩水で解凍します。
②人参は細かめの賽の目切りにします。ついでに全部賽の目切りにしてしまって使わない分はホームフリージングしてしまいます。
③サラダ油を敷いたフライパンを熱し、人参を入れてじゃがいもも細かめの賽の目切りにしたものを投入。
④みじん切りにしたたまねぎも入れて、
⑤ベーコンも細かく切ったものを入れて、
⑥具材がしんなりするまで炒めてからお水を少々入れます。少なくていいですよ。なぜかというと牛乳をたっぷり入れるから。
⑦牛乳を入れて煮込み、クリームシチューのルーを少なめの二片入れます。
➇一番最後に解凍したシーフードミックスも入れて更に煮込みます。
定義通り?スープとシチューの中間ぐらいのクラムチャウダーが出来上がりました。クリームシチューのルーを使っているので失敗はないし、ルーは少なめなので出来上がりはサラサラ。でも牛乳をたくさん使っているのでクリーミーになりました。
おつまみにぴったりのパリパリ鶏せんべいレシピ
昨日の記事にあるように、おからの炒り煮の材料のひとつとして実家から鶏のむね肉をもらっていました。むね肉は残念ながら少量過ぎ。これをありがたく食べるために鶏せんべいを作ることにしました。
①鶏むね肉は観音開きにして、
②ラップで挟み、コップの底でたたきながら伸ばしていきます。優しく丁寧に叩いていきます。
③極力薄めに伸ばした鶏むね肉に塩・コショー・片栗粉を振って更に伸ばしていきます。この作業は両面やります。
④伸ばして薄くなった鶏むね肉は適当な大きさに切り分けます。切り分けた後も出来る限り薄くのばします。
⑤それをサラダ油でパリパリになるまで揚げます。するとまるで鶏肉じゃないみたいにパリパリのおせんべいみたいになりました。でも食べてみると鶏の唐揚げの衣がパリッとした感じ。こりゃおつまみにもってこいです。
晩酌はニセモノのビール一本にとどめておきましたが、鶏せんべいはリピ間違いなしの美味しさでした。
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