おっとうが突然帰省した！
おはようございます。単身赴任中の夫から２月３月は忙しいため帰省できないとのラインが入っていました。１月のことです。一人暮らしを満喫中の私にとって問題は雪かきだけで、ぶっちゃけおっとうがいなくても特段問題はありません。
だからと言ってこういうわけでもありませんので、誤解しないでくださいね。
さて、日曜日の夕方、私はエレキバンドもやっているのでバンドの練習後帰宅したところ、見覚えのある車が我が家に止まっていました。誰かと思ったらおっとう（夫）でした。（来れないって言ってたくせに！）
なんでも銀行に用事があるらしく月曜の朝一番で銀行に行ってからまた福島の南相馬市に戻るんだとか。
それはそれでいいが、私が言いたいことはなんで一言言ってくれないのかということ。食べるものとか段取りというものがあるじゃ～ないですか！
おっとうはおっとうで単身赴任歴は長いし自分で料理もする人なので、帰省する時には食材を調達して帰省します。それはそれでいいが、私が宿直の場合はどうするの？って言う話になります。
私は私で普段からスマホは放置の人間なので、ラインに気づくのもややしばらくしてからのことが多く、バンド練習の日などはスマホを見ることもないので結局は堂々巡りということもあったりします。（私の性格をお見通し？）
仕方がないので帰ってきたら帰ってきたで、我が家のドラえもん仕様の冷蔵庫から食材を発掘し、朝ごはんを作って食べさせて、送り出してやることに妙な闘志を燃やしてしまう私でもあります。
今回は不意打ち帰省夫に作った朝食のご紹介です。
レンチンでベーコンとキャベツ炒めレシピ
先日からハマりだしたダイソーの耐熱ガラス容器。これがものすごく重宝していて、朝食にまずはベーコンとキャベツ炒めを作りました。運よくベーコンもキャベツも買い置きがあったのでよかったぁ。
①キャベツは千切りにして耐熱ガラス容器に入れます。同時進行で余ったキャベツはフリーザーバックに入れて冷凍保存してしまいます。
②キャベツの上に千切りにしたベーコンを乗せます。
③それに味塩コショーを振ってサラダ油も少し垂らしてレンチンをまずは３～４分。
④一度レンジから取り出し、かき混ぜて更に数分レンチンして出来上がり！時間はお好みで。多めに作っても耐熱ガラス容器で作っているので蓋をするだけで保存も出来ちゃいます。
これは簡単に出来るし美味しいし、春らしいパステルカラーなのもいいね。
甘くて優しいかぼちゃの味噌汁レシピ
どなたも子供の頃の食習慣って身についていると思いますが、それゆえに大人になって食べたことのないものに遭遇するとギョッとしたり、コレ美味しいじゃん！と開眼することもあると思います。
今回私が作った味噌汁は後者のコレ美味しいじゃん！と思った方。子供の頃は玉ねぎの味噌汁はあり得なかったし、かぼちゃの味噌汁も食べたことがなかったけど、大の大人になってからその美味しさに開眼し、今回作ることにしました。
①ブロックの冷凍かぼちゃは少しレンチンしてから、
②薄切りにします。
③朝は時間との戦いですので、こんなこともあろうかと玉ねぎの薄切りを冷凍保存していたものがありました。
③そのかぼちゃと冷凍玉ねぎを使って作った味噌汁です。
まずいかぼちゃは目も当てられませんが、このかぼちゃはそのものが美味しかったのでお味噌汁にしてもほんのり甘くて優しい味の味噌汁に仕上がりました。
焼鮭フレークレシピ
おっとうが帰省することは全く予想していなかったのに、偶然にもいしごう商店から塩鮭を買っていました。このうちの３切れは先日実家にお裾分けし、
残りの２切れをしっかり目に焼いたものを、
耐熱ガラス容器の中でほぐして鮭フレークも作りました。市販の鮭フレークはお手軽だけど、自分で焼いてフレークにしたものは素材の味が生きていてマジ美味しい❤
これが不意打ち帰省夫の朝食だ！
朝食の定番の目玉焼きと納豆、これまた偶然買い置きしていたミニトマトもあったことを思い出し、それも盛り付けて、その日の朝食は私にしては珍しくきちんとした朝食になりました。
おかげで久しぶりにバタバタ忙しい朝になりました。
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