温野菜サラダでボリューム朝ごはん

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野菜を摂るのって意外と難しい

おはようございます。私は普段から野菜はたくさん食べるようにしていますが、やたらめったら食べられるものでもありません。

野菜は成人の場合で1日350グラム以上摂取するのが理想と言われていますが、それをクリアするのも難しい場合もあるのではないでしょうか。写真は野菜350gの例です。

そんな時におすすめなのが温野菜。野菜に熱を加えて食べる「温野菜」は、かさを減らして一度にたくさんの量の野菜を食べることができます。野菜は熱を加えると柔らかくなり、野菜本来が持っている味や香りが引き出されます。

温野菜にもデメリットというものがあり、野菜に熱を加えることでビタミンやミネラルが破壊または流失してしまいます。もちろん全てが失われてしまうわけではなく、野菜スープにしたり、電子レンジを使って茹でたりするなどの工夫をすれば栄養を逃さず摂ることができます。

温野菜サラダレシピ

今回は温野菜の特性を生かした温野菜サラダレシピのご紹介です。

その温野菜は蒸し器やレンチンで作る方法もありますが、私のおすすめはフライパン。蒸し器だと洗い物が面倒だし、最近よく活用するようになったレンチンも実は加熱ムラが気になるところ。フライパンを使う方法は少量の水を入れたフライパンに食材をどんどん入れていく方法なのでした。

①少量の水を入れたフライパンに冷凍さつまいもを入れます。冷凍さつまいもは生のままのさつまいもを輪切りにして冷凍しておいたもの。



②ここからがパラダイスです。冷凍保存していたかぼちゃと、ウインナーソーセージも入れちゃう。

③蓋をして加熱している間にキャベツをざく切りにし、それを投入。冷凍ブロッコリも入れちゃう。

④またその間にレンチン目玉焼きも作ります。今までも何度かご紹介してきましたが、水を少量入れた器に生卵を入れてレンチンした目玉焼きです。

レンチン目玉焼きは慣れないうちは爆発させる恐れがあるのでにらめっこが必要ですが、慣れたら時間もわかってきますので、一度覚えたら抜けられないレベルのお手軽さ。

今回はおっとう(夫)の分も作ったので勝手違いでしたが、ひとり分ならバッチリ作れるようになりました。

⑤若干深型の器に蒸しあがった野菜をきれいに並べ、

⑥レンチン目玉焼きも盛り付けて出来上がりです。目玉焼きは最後まで油断せずにゆっくり盛り付けて下さいね。あわてるとこんなふうに変なところに目が行ってしまいます。

温野菜サラダドレッシングは昨日もご紹介したポン酢の瓶ににんにくオイルを入れてシェークしたもの。
にんにくオイルはサラダ油に細かく刻んだにんにくを入れて作りました。

私は今回も十六穀ごはんにお味噌汁と納豆も一緒にいただきましたが、温野菜サラダだけでもボリュームたっぷりでした。

気になるお味はさつまいも&かぼちゃの甘みが優しく、それににんにくオイルポン酢が合わさると更に甘さが引き立ち美味しかったです。個人的にはこれでパワーがついたというより持久力がついた感じかな(笑)

野菜不足のあなたにおすすめする温野菜サラダでした。

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