帰省夫の食卓
おはようございます。おっとう(夫)という人は帰省するたびに自分が食べるものを買ってくる人で、それはありがたいことだけど、私から言わせればその買い方が半端ない。
ほとんどの場合食卓に乗るのがお寿司、イカリングフライ、タコのお刺し身等、ポテサラや野菜サラダ、プラス焼肉のこともあり、焼肉もカルビ、牛タン、ホルモンなどなどで、日によって他のメニューが加わることもあります。いったい家に何人いるんだ?の宴会状態!
ケチケチな私にとってそれを中途半端に残された時には呪いたくなります。マジで!
タコの刺し身だって2~3切れ残したり、焼き肉だってパックに手を付けないままのものもある、サラダも中途半端に残す。わりとよく買ってくる白菜キムチや大根キムチも必ず残していきます。
先週は大根キムチを残して行きました。大根キムチは嫌いじゃないけどやたらめったら食べるものでもないのでなかなか食べきれない。それを無駄なく消費するために考えたのが豆乳キムチ鍋でした。
今回豆乳キムチ鍋がレパートリーに加わったのは、お正月に息子が豆乳坦々うどんを作ってくれたことがきっかけでした。その時の記事がコチラになりますのでご覧くださいね。
↓↓↓
残った大根キムチで豆乳キムチ鍋レシピ
ではそのレシピをご紹介しましょう。
①自家製唐辛子ニンニクオイルを熱したフライパンで冷凍保存していたひき肉を炒めます。この挽肉は誤って大量の豆板醤を混ぜてしまった辛い挽肉でした。それが今回は吉と出たようです。
②残り物の大根キムチを全部入れて一緒に炒めます。
③豆乳キムチ鍋を作るために買って来た豆乳は飲みきりサイズのもの。このサイズのものが割高だけど無駄がありません。
この豆乳半分ほどとお水に中華味の顆粒を加えて、ダイソーから買って来たコチュジャンも小さじ1ほど入れました。
ダイソーのコチュジャンはミニミニサイズだけど完璧に使い切れそうな容量なので無駄がありません。
④ミニパック豆腐も入れます。おっ!偶然にも賞味期限が切れる当日でした。でも切れても私は食べるわよ。
⑤豆腐は切るなんて面倒なことはしません。トングで荒く砕きます。
⑥それに冷凍しておいたニラと冷凍しておいた長ねぎも加え、煮込んだら出来上がりです。
豆乳って濃厚なんですね。豆乳の美味しさに開眼です。また気になるお味は辛みが豆乳によってマイルドになり食欲をそそりました。
豆乳キムチ鍋は白菜だけじゃない。大根キムチでも立派においしく出来上がりました。
タラモサラダレシピ
みなさんは献立を考える時にどんなことに気を使いますか?私は一品が重いものだったらもう一品はあっさりしたものにするとか、味がケンカしないものにするとか・・でしょうか。また食材のチョイスにも気を使っています。
その日は晩酌用に豆乳キムチ鍋を作りました。ご飯は食べないつもりだったので、その分じゃがいもでも使ってみようかと思い、タラモサラダを作ることにしました。
タラモサラダは、私の定義だとタラコとジャガイモのサラダになりますが、本当のタラモサラダは地中海料理の1つで、タラマ(魚卵の意)とにんにくをパンまたはジャガイモに練り合わせたもの。地中海地方ではもっぱら塩漬のコイやボラの卵を使用するんだとか。
でも塩漬のコイやボラの卵は手に入りませんから、やっぱりタラコとジャガイモで作るしかありませんね(笑)
そのレシピは・・
①じゃがいもを大きめの賽の目切りにします。私はジャガイモは4つぐらいに切ってから皮を剥くようにしていますが、それは角を作ると剥きやすくなるため。また芽の部分に包丁を入れると芽が取りやすくなります。
②ジャガイモを茹でてから冷まし、タラコとマヨネーズで和えます。
作り方は至ってシンプルですが、美味しいですので皆さん是非作ってみて下さいね。
作り置きのアボカドサラダも一緒の晩酌メニューでした。
関連記事
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると励みになります。
よろしくお願いします。
↓↓↓
コメント