おはようございます。いくらお料理好きでも玉ねぎのみじん切りは結構手間のかかるもの。手間がかかるだけでなく泣きたくもないのに涙を流しながらみじん切りしている方もたくさんいらっしゃると思います。
涙が出ないコツは冷やすとか水につけるという方法もあるようですが、今回は涙を最小限に抑える方法と、その玉ねぎを使ったがんもどきハンバーガーのご紹介です。
フードプロセッサーを使うとか眼鏡をかけるというのは無しですよ。またみじん切りは私が偶然見つけた裏技ですので、大館めんちゃんねるにご訪問下さった方だけに特別お教えしたいと思います。まずは最後までお付き合いください。
冷凍しているがんもどきをなんとかしたい
きっかけは冷凍保存しているがんもどきをなんとかしたいと思ったことから始まります。私は遅番勤務あがりで帰宅した時にすぐにでも夕飯を食べたい人なので、時間がある時はせっせとおかずを作り置きしたりホームフリージングしています。
また今は一人暮らしなので買い物も頻繁には行かないため、冷凍保存できる食材は率先して冷凍するようにしています。その中のひとつががんもどきでした。
がんもどきはうどんに入れたり煮物にして食べましたが、もっと別の食べ方はないかと考え、その大きさを生かしてがんもどきのハンバーガーを作ることにしました。
がんもどきハンバーガーレシピ
バンズの代わりががんもどきになりますので、まずはハンバーグ作りに取りかかりました。
①我が家にはパン粉がなかったので、食パン半枚をちぎって牛乳に浸します。これがパン粉の代わりになります。
②あとは塩、粗びきコショー、隠し味にトマトケチャップも加えて、
③合いびき肉も入れて卵一個も入れます。
④でも普通のハンバーグを作るために必要なもの、玉ねぎのみじん切りは入っていません。ここで閃いたのが冷凍保存していた薄切りのたまねぎでした。何を隠そう私はたまねぎの薄切りを冷凍保存していたのでした。
薄切りの冷凍玉ねぎはパキパキ割ると玉ねぎのみじん切りができてしまう!
我が家の冷凍庫には微妙に余っていた玉ねぎの薄切りがありました。実はこれを簡単な方法でみじん切りにすることができるのです。
その方法とは、フリーザーバックの上から玉ねぎをパキパキ割ることでした。
ほら見て!すごいでしょ!私個人的には薄切りは平気だけれどみじん切りまでする根性はないので、この方法だとストレスフリー!しかも涙は出ません。
⑤ハンバーガーレシピの続きになります。
玉ねぎのみじん切りも入れたらフリーザーバックに入れてモミモミします。(本当は最初からフリーザーバックで作るべきでした)
⑥よくこねたらフリーザーバックの角をはさみで少し切って、
⑦熱したフライパンに絞り出します。こねてパンパン叩いて空気を抜かすのが理想ですが、理想と現実は違うもの(笑)またフライ返しを駆使して焼きながら形成します。
➇がんもどきは解凍して軽く焼いて半分に切っておきます。
⑨そこにスライスチーズとハンバーグを挟めて出来上がりです^^
もともとがんもどきなのでヘルシー!
またちょっとざらざらっとした食感のがんもどきにハンバーグの汁がジュワッ~と浸みこむので違和感がなくものすごく美味しい!
サイドメニューは鯛のサラダ
サイドメニューは作り置きの玉ねぎのバーモント黒酢づけと
薄切りのきゅうりと薄切りの鯛のお刺し身をオリーブオイルとニンニク醤油で和えたもの。たったこれだけですが、かすかに甘い玉ねぎの黒酢漬けが優しいです。
コレだけでも私は満足です。
何よりも偶然が生んだ冷凍玉ねぎのみじん切りは絶賛!おすすめいたします。
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