おはようございます。今年のGWの暦は下の通りになります。今更お話するのもナンですが。
また秋田県大館市の場合、週間天気予報によると連休中のお天気は下の通りになります。お天気は変わる可能性もありますが総体的に晴天は見込めません。
2021年4月30日 20時00分発表
日付 | 5月2日 (日) | 5月3日 (月) | 5月4日 (火) | 5月5日 (水) | 5月6日 (木) | 5月7日 (金) |
天気 | 曇時々雨 | 曇一時雨 | 曇時々晴 | 曇時々雨 | 曇時々晴 | 晴時々曇 |
気温(℃) | 9 4 | 11 4 | 18 5 | 20 7 | 19 7 | 22 7 |
降水 確率(%) | 100 | 70 | 20 | 90 | 40 | 20 |
これを重ね合わせると必然とおうち時間が増えることになります。さぁ、どうする?
私もかつては子供を育ててきたので経験がありますが、子供にとってはうれしいはずの長期休みも大人にとってはどうやって過ごそう?な~んて思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。またご飯作りにも頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?
そこで提案なのですが、おうち時間の過ごし方のひとつとお料理を兼ねてカッテージチーズ作りなんていかがでしょうか?それは我ながらグッドアイデアと思っています。
カッテージチーズとは?
カッテージチーズとは?生乳から乳脂肪分を取りのぞいた脱脂乳を原料に作られるチーズです。脂肪分を除去しても、たんぱく質やカルシウムなどの栄養成分はそのまま残されているため、ヘルシー志向の料理の材料や、ダイエット中のカロリーコントロールとしても注目されています。
このカッテージチーズはものすごく簡単に出来るので、小さな子供さんでもきっと作れるはずです。大人の方と一緒に作るなら、それこそ有意義なおうち時間を過ごせるはず?
それに加えてカッテージチーズサラダを作ってみるのもいいかも。サラダはフレッシュな野菜さえあればちぎったり切ったりするだけで出来てしまいます。
カッテージチーズの作り方
ものすごく簡単と言ったって、実際どうやってる作るの?と言う話になるので今回はそのレシピのご紹介です。材料も特別なものはありません。牛乳と酢さえあれば簡単に出来るのです。そのレシピは、
①牛乳500mlを鍋に入れてよくかき混ぜながら温めます。沸騰はさせないようにして指を1~2秒ぐらい入れれるぐらいの熱さにします。コロナ禍なので指を入れるのはちょっとという方なら、鍋のまわりがフツフツする前に火からおろしてもOKです。
②それに酢を大さじ2杯入れてかき混ぜます。一度混ぜたら後は放置します。
③するとモロモロとした豆腐のようなものと透明の液体に分離します。この豆腐のようなものがカッテージチーズになり、透明の液体は乳清と言われるもので、非常に栄養価の高い成分になります。
④それを濾します。本当はガーゼかキッチンペーパーを敷いたザルで濾した方がいいです。
軽く絞って少量の塩を加えるとカッテージチーズの出来上がり。あら簡単!
乳清の使い方
濾して残った水分が乳清であることはお話しましたけど、これは捨てないでホットケーキや蒸しパンにも使えますが、私の一番のおすすめははちみつを混ぜてヨーグルト風のドリンクにして飲むことです。
もし子供さんと一緒にカッテージチーズ作りをしたのなら、お楽しみはつまみぐいでしょう?その場でグラスに入れてはちみつを足してクイクイと味見するお楽しみもなくっちゃ!ただし一歳前のお子さんにはちみつを与えるのは絶対やめましょう。乳児ボツリヌス症にかかることがあります。
カッテージチーズサラダレシピ
カッテージチーズを作ったはいいけれど食べ方がわからないと困りますね。私はフレッシュな生野菜サラダのトッピングとして使いました。
生野菜は先日お取り寄せした産直野菜のうちのリーフ野菜。
①届いた時にはちょっとしょんぼりしていましたが、水に浸しておいたことでこんなにピンピンになりました。
②それを適当な長さにブツブツ切って器に盛り、これもまたお取り寄せしたラディッシュを薄切りにしたものを乗せ、
③カッテージチーズをトッピングして出来上がり。
食べる時はそれにお好みのドレッシングをかけていただきます。私はマヨネーズをかけて食べました。気になるお味は、癖のない淡白な味で発酵させていないチーズなのでツーンとした感じもありません。
カッテージチーズは私は酢で作りましたがレモン汁でも作れますし、それによってまた違った風味も味わうことができるので、材料を変えてみるのも楽しいと思います。
また何より自分でチーズという類のものを簡単に作れたことがプチ感動であり、これなら小さなお子さんと一緒に作ることもできるし、時間を共有することもできるはずです。
暦通りだと連休は5日はありますので、そのうちの一日、いや一時間でもこんな過ごし方をするのもいいかもしれません。
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