おはようございます。この世の中に大根餅というものがあることを知ったのはいい年になってからでした。かと言って作る気は全くありませんでした。その理由は大根おろしが面倒くさかったから。マメと見せかけて結構面倒くさがり&ズボラな私です。
ところが餅米を餅粉にしたきっかけで、今度は餅粉を消費しなくてはならなくなり、レシピを追求の日々を送っていたところで大根餅のことを思い出したのでした。
今回は餅粉を使った大根餅レシピのご紹介と、その日に一緒に作った山菜のミズのレシピのご紹介です。
餅米を餅粉に
餅米を餅粉にするには三ケ田製粉所がおすすめです。ここに餅米を持ち込めば製粉してくれるのです。正確に言えば餅米を餅粉と交換してくれるのです。
製粉代は1升で306円。また製粉は5合からやってくれるそうで5合だと製粉代は153円だそうです。
詳しいことはコチラをご覧ください。
餅粉を使った大根餅レシピ
マメと見せかけて結構面倒くさがり&ズボラな私です。大根餅を作るために大根をすりおろすなんてパワーはありません。そこで千切りの大根で大根餅を作ることにしました。
①大根1/2を千切りにします。
②ハム4枚も千切りにします。
③餅粉を振り入れながらまんべんなく混ぜ合わせ、お水も少しずつ加えていきます。
③全くの目分量ですが、大根とハムにまんべんなく衣がまつわりつくくらいにします。
④ゴマ油を熱したフライパンに大根餅の種を優しく乗せていきます。大根は千切りしているので、大根の方向を一緒にしながらつかむと置きやすかったです。
⑤うわっ!焦げ目がついて美味しそう。まるで笹かまみたいですが、味はお楽しみ。なにせ初めて作った大根餅なのですから。
⑥ゆっくりじっくり両面を焼いて出来上がりです。
食べてみるとモチモチというよりはとろ~り食感で、とろ~りの中に大根のシャキシャキ食感が感じられて、大根は加熱状態になるため甘みが増して美味しい。これはシンプルに醤油が似合います。人生初めての食感です(笑)
ミズの鯖缶和えレシピ
大根餅の他、もう一品は近所の林から引っこ抜いてきたミズと鯖缶の和え物を作りました。
大館市は盆地にあり、また私は市内でもはずれの林の多いところに住んでいるので、ちょっと歩けばミズを採れる環境にあります。今までは買って食べてましたが、最近は採ってきて食べています。この環境は大いに利用しなくてはなりません(笑)
さて、肝心なミズは灰汁が少なくてシャキシャキした食感も心地いいし、癖もないので本当に食べやすい山菜です。ミズレシピとして地元大館で代表的なものにミズのさざなみ和えがあり、これば抜群に美味しいですね。
大館めんちゃんねるでもご紹介したことがありますし、Yahoo!やグーグルでミズのさざなみ和えと検索すると、トップで記事が出てきますので、みなさん検索してみて下さいね。こちらがその記事になります。
でも今回作ったのがミズの鯖缶和えでレシピはものすごく簡単です。
①皮を剥いてポキポキ折ったミズを湯がきます。
②湯がいたミズに鯖の水煮缶を汁ごと入れて、荒く砕きながらミズと和えます。コレだけだと味が薄いので、めんつゆを足して出来上がりです。
以前、大館めんちゃんねるでもミズの鯖缶和えをご紹介していたことがありました。その時の感想は鯖の味噌煮缶の方が絶対に美味しいに決まっていると宣言していましたが、鯖缶は水煮でもやっぱり美味しいです。
一人暮らしの主婦が缶チューハイちびちびやりながらほろ酔いになる気持ち、わかっていただけたかな。冷や奴は自家製紫蘇味噌をトッピングしたものでした。
紫蘇味噌レシピはコチラでご紹介していますので、のぞいてみて下さい。
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