12月25日の体重-2.5㎏(11月19日を基準とする)
季節ハタハタ
おはようございます。家族が多かった頃は冬場になるとハタハタを箱買いしたりいただいたこともありましたけど、一人暮らしとなった今ではハタハタ料理も面倒になり、釈迦内ビックで売っていたとしても敬遠していました。ハタハタ、好きなんですけどね。
年末に近づき夕方の買い物ピークを過ぎた釈迦内ビックでは、ご多分に漏れず季節ハタハタも半額となるお買い得状態になることが多々あり、よく考えてみたら今年は一回もハタハタ食べてないじゃん!と思って6匹ほどお買い上げ~。
ハタハタは焼いたのが好きだし美味しいけど、どうしても身が崩れやすくなるので、とりあえず三五八漬けにしておきました。三五八漬けは平成に入ってブームを起こした塩麹の起源とされていて、塩麹は塩と麹と水で作り、米を入れないという違いがありますが、利用方法はほぼ同じ。
これがハタハタの三五八漬け。本当は三五八の素をまぶしただけ(笑)
ひねくれものが考えたクリスマスメニューは?
さて、クリスマスに近づくにつれ街はクリスマスモード!当然食品もクリスマスモードでチキンだとかオードブルだとか、ローストビーフだとかステーキだとかetc.売りに入っている(笑)
とりあえずスモークチキンレッグは確保していたんだけど、元来私ってひねくれものみたいなところもあって、ハタハタをクリスマスモードに出来ないか考えてみました。
そこで考えたのがハタハタのパエリア?!どこかでハタハタのパエリアを見た気がしたので調べてみたらこんなのがありました。
こんなのがあるんだったら作ることも出来そう❤。ただしハタハタのほかにアサリか何かの海鮮は追加が必要そう。パプリカも欲しいなってんで退勤後イオンスーパーセンターへ。
イオンでは生憎殻付きのアサリは売ってなかったため、冷凍のシーフードと赤と黄色のパプリカをお買い上げ~。そのほかの材料は間に合わせられそうです。またここで天才的思考回路だと自負するところが、炊飯器で作っちゃえ!というところでした。
ハタハタでパエリアレシピ
ではハタハタでパエリアレシピのご紹介です。
①お米2合は研いでザルに上げておきます。
②玉ねぎ半分は粗みじん切り。
③赤と黄色のパプリカは1センチ角に切っておきます。
ここで同時進行なのが、冷凍保存するために残ったパプリカは太めの千切りにしてしまうことでした。赤パプリカも黄パプリカもです。
④冷凍シーフード1/2袋は塩水で解凍しておきます。
⑤ハタハタの出番になりますが、自家製のにんにく唐辛子オイルで最初裏面を焼いてから表面を焼きます。お頭は切り落とそうかさんざん迷いましたけど、ハタハタに睨まれてもいいやと思ってお頭つきのままにしました。
⑥炊飯器にお米と少なめの水を入れ、コンソメ顆粒とカレー粉小さじ1杯とお酒も入れてよくかきまぜたところに、
⑦解凍したシーフードミックスを美しく乗せて、
➇パプリカと玉ねぎと冷凍ミニトマトも美しく乗せて、
⑨最後に焼いたハタハタをどど~んと乗せて炊飯器のスイッチオンです。ハタハタが炊飯器に入りそうになかったので無理やり押し込める(笑)やっぱり頭を切り落としたらよかったのかな~と邪念がよぎる。いやこれで間違いないと自問自答。
炊きあがりは、うっわ~!よさげな感じ!
⑩炊き上がったパエリアを白いお皿に盛り付け、乾燥パセリと塩コショーも振って食べてみると、
海鮮の、特にハタハタの香りが漂う和風なパエリアが出来上がりました。炊き立てを試食のつもりが普通に食べてしまいましたが、ハタハタ好きならコレはイケるはずと思います。難を言えばガッツリ加熱することでブリコが硬くなるため、ハタハタはオスのほうがいいかもしれません。
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