憧れの大仙市丸徳商店の芋きんつばの味を勝手に再現

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ウワサの芋きんつば

おはようございます。秋田県大仙市には丸徳商店という八百屋さんがあって、そこの芋きんつばが有名らしい。それはつい最近、新聞か何かで見て気になって仕方がなくなり、いろいろ調べてわかったことでした。

私はコロナ禍のため県北以外の外出は自粛中につき、食べてみたいけど買いに行けないし食べられない。だったら作ればいいんだ!という結論に達し、人生初の芋きんつば作りに挑戦することにしました。

幸いなことに丸徳商店の芋きんつばのパッケージには原材料が記されているので材料は揃えられる。レシピはネットで検索しながら分量は自分のさじ加減でどうにかなりそう。

そのウワサの丸徳商店の芋きんつばがコレ!レトロな図柄は昭和感が漂う。
(・_・D フムフム材料も至ってシンプル!(写真は拾い画像です)

そのビジュアルは大判焼。

丸徳商店 - 「芋きんつば」

なるほど大判焼の型で焼いている。ん~、でも大判焼の型は我が家にはない。型がなかったら使わない方法を工夫するだけである。

憧れの芋きんつばレシピ

ではそのレシピをご紹介したいと思います。

さつまいもはシルクスイートを用意。さつまいもにもいろんな種類がありどれがいいかわからなかったけど、しっとり系かなと思いシルクスイートをチョイス。

①さつまいもを荒いいちょう切りにします。時短のためです。

②少しの間水にさらし、灰汁を抜きます。

③水を捨てラップをしてレンチンを10分ほど。時間は柔らかさを見ながら加減してくださいね。

④そのさつまいもに砂糖大さじ2と塩少々を振り、つぶします。丸徳商店の芋きんつばは半殺しで、皮も一緒につぶしているのでそれに習います。(食べてみて分かったことは砂糖大さじ2だと甘党の人は足りないかも)

⑤それをラップして一晩冷まします。形成しやすくさせるためです。

⑥翌日輪切りにしてみました。
スパスパ切れるかと思ったら型崩れしてしまう><

⑦でもへっちゃらです。こんな風に丸い形に修正するだけ。(丸徳商店の芋きんつばよりはかなり小サイズと思われる)

➇原材料にある牛乳はさつまいもに入れるか衣に入れるかわからなかったけど、失敗はないだろうと思い衣に使用。衣はてんぷら粉(小麦粉がなかったため)と片栗粉を2:1。それを牛乳で溶きました。

⑨サラダ油を敷いたフライパンを熱し、衣をつけたさつまいもを焼いていきます。何のきんつばを見ても衣は白いままなので弱火かなと思い、反射式石油ストーブでじっくり焼いていきます。

⑩両面焼いて衣が乾いたらOKにする(笑)


出来上がった芋きんつばは、私がかつて食べてきたあんこのきんつばよりは柔らかく、さつまいもを使ったきんつばのため、まるで焼きイモのようで、洋菓子派の私でもどんどん食べれちゃいそう。

これにバター塗って更に焼いたらきっとおいしいだろうな~と違った方向に思いを巡らす(ありゃりゃ)

でもね、お出かけ自粛が解けて丸徳商店に行けるようになった時にはぜひとも食べてみたいんだよね、ホンモノを。

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