おはようございます。先日久しぶりに地元大館市民の台所、いしごう商店に行って塩麴鮭を調達していました。
その塩麴鮭を実家に半分おすそ分けし、残りの二切れはしっかり目に焼いて鮭フレークにしていました。
一人暮らしをしていると食生活がどうしても手っ取り早く食べれる肉類に偏りがち。私は子供の頃から肉を食べたら魚も、魚を食べたら肉も、野菜はたっぷり取るようにと言われて育ってきました。かと言って魚は保存することを考えるとやはり取りにくい。
そこで鮭フレークを作ってみたというわけ。
鮭フレークは市販品もありますが、自分でも簡単に作れるし、そのほうが美味しい❤今回私が作ったのは焼鮭をほぐしただけなんだけど、鮭を茹でて作ったりレンチンで加熱しても作れる。
またほぐした鮭に酒やみりん、ゴマ油を足したり白ごまを足したりワカメも混ぜると本格的な鮭フリカケが出来上がります。
今回はシンプルにほぐしただけの鮭フレークのアレンジレシピのご紹介と、過去の鮭フレークアレンジレシピを振り返ってみたいと思います。
鮭チーズごはんレシピ
鮭とチーズの相性はよく、ご飯に鮭フレークを乗せてスライスチーズを乗せてオーブントースターで焼いただけでも美味しいですが、刻み海苔をかければ更に潮の香りのする絶品ご飯になります。
レンチンで作る鮭チャーハンレシピ
もちろん、ご飯のお供としてシンプルに白ご飯にかけて食べるのも美味しいですが、鮭フレークは手作りがゆえに日持ちしないため、早く食べ切りたい時には鮭チャーハンがおすすめ。
無精者の私らしく、私が今回作ったのがレンチンで作る鮭チャーハン。そのレシピは・・
①耐熱容器に卵とマヨネーズを入れてかき混ぜます。
②それに温めたご飯を入れてかき混ぜます。
③2分レンチンしてかきまぜて、2分レンチンしてかき混ぜてを繰り返し、卵が固まった頃合いに鮭フレークと冷凍スライスしいたけを入れます。
④味塩コショーをしてから冷凍きざみネギも入れてかき混ぜて更にレンチン。
簡単に鮭チャーハンが出来上がりました。私はフライパン返しが苦手なので、レンチンで作る鮭チャーハンは手っ取り早く作れるのでものすごくいい!鮭チャーハンには更に白ごまを振ると風味良し!
どう?簡単でしょ?
今回はそれで鮭フレークを完食しましたが、今度は過去のアレンジレシピのご紹介です。
鮭フレークおにぎり
白ご飯のお供として抜群の相性の鮭フレークは、当然のことながらおにぎりにしても美味しいですよね。
鮭じゃがレシピ
肉じゃがやベーコンじゃがいももあるのですから、鮭じゃがも有りでしょう。ほくほくしたじゃがいもに鮭フレークが合わないわけがありません。その時はゴマ油と塩コショウで味付けしましたが、マヨネーズももちろん合います。
鮭フレーク入りがんもどきレシピ
鮭フレークならがんもどきに入れちゃっても大丈夫。しかもがんもどきは豆腐さえあれば簡単に出来るので、くず野菜なども使ってピンチの時のお助けおかずにもなります。
鮭の切り身で炊き込みご飯レシピ
鮭フレークより更に簡単で、これはもう詐欺としか言いようのない炊き込みご飯という手もあります。
鮭の切り身としいたけや人参も炊飯器に入れてしまって、炊き上がったらほぐすだけ。一応このレシピも鮭フレークアレンジレシピのカテゴリーに入れておいてくださいね(笑)
削りぶしも使ったコクのある鮭ふりかけレシピ
鮭フレークを作る段階で、削り節も加えると更にコクのある潮の香りのする鮭ふりかけが出来上がります。
思いのほか鮭フレークの使い道ってあるものだと再認識!鮭フレークはもう保存食の仲間入りに決定です。(2021.03.05)
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