まだあった鏡餅
おはようございます。今年ももう4分の1が過ぎようとしています。昨年はコロナコロナで亡くなった人がいたり職を失った人がいたり、いろんな制約の中で自粛生活を余儀なくされていた方もたくさんいたはずです。
今年に入り3月からはコロナの予防接種がぼちぼち始まったところもありますが、依然としてコロナの収束が見えず、私はどこかでまだ魔の手が潜んでいるような気がしてなりません。実際の話県内でもまたぽつぽつコロナの罹患者が出ています。
先行きの不安を払拭することが出来ないまま突入した今年のお正月。でもお正月はすべての人に訪れました。我が家にも!そして毎年のことながら昨年末には鏡餅を飾り鏡開きには鏡餅を祭壇から下ろしていました。
我が家では例年だと鏡餅は全部食べきれずに挙句の果てに賞味期限切れとなりゴミ箱にポイ!でした。罰が当たりそうですが・・ところが鏡餅をいただくということは年神様の運気や力を分け与えてもらうととともに、一年の無病息災を願う意味があると知ってからは大切に全部頂こうと思うようになりました。
その鏡餅も実はまだ一個残っていたものがあり、その賞味期限は3月31日。やれ急げ!と昨日は最後の鏡餅をいただくことにしました。今日はそのレシピのご紹介です。
きのこのマリネの洋風お雑煮レシピ
幸い我が家の冷蔵庫にはベーコンときのこのマリネが残っていました。これを使って何かできないかな?
そこで私、閃きましたよ。レシピは洋風お雑煮です。
①鏡餅は一口サイズに切ってオーブントースターでこんがり焼いておきます。(画像はイメージ図です)
②小ぶりのどんぶりにコンソメをお湯で溶かしておきます。
②そのどんぶりに自家製のにんにく醤油をスプーン大さじ一杯ほど入れます。量はお好みで加減してくださいね。
自家製にんにく醤油はにんにくスライスを醤油に浸しておいたもの。簡単に出来るのでおすすめです。
③②に焼いたお餅とベーコンときのこのマリネを入れて、冷凍パセリを振ります。マリネは冷たかったのでその後レンジで温めて出来上がりです。
マリネにはポン酢を使っていますが、酢が嫌いな人でなければ全く味の邪魔にはなりません。逆に私は味のアクセントと思っています。
参考までに私が今まで作ってきたお餅レシピをご紹介しましょう。
我が家流お雑煮
材料は鶏肉、マイタケ、ネギ、ごぼう、ダシは創味シャンタン!残っていた鶏もつ煮もトッピングしたきりたんぽのダシ風のお雑煮です。秋田県民なら定番の味だと思います。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
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揚げ餅のきのこ納豆がけ
お餅を油で揚げるとカリッとした食感が良く、納豆掛けにすることでお餅に納豆が絡んで、これも美味しかったです。
詳しいレシピはコチラの記事をご覧ください。
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お餅にベーコンを巻いて焼いても美味しかったです。お餅は少しレンチンしてから拍子切りにし、ベーコンを巻いてからプライパンで焼きました。
青森の郷土料理卵みそ餅
私にしては革新的なお餅の食べ方だったのが卵みそで食べるお餅。卵みそは青森の郷土料理のひとつで味噌を卵で練ったもの。
詳しいレシピはコチラの記事をご覧ください。
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最後になりますが皆さんのお家には鏡餅、まだ残っていませんか?冷凍保存しているものはありませんか?
すべて頂くことは出来なくとも、少しでも神様のご利益がありますように今頃だからこそ、いただいてみてはいかがでしょうか。
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