おはようございます。長芋もたまにはいいかなと思い少量のパックのものを買って来ました。長芋はすりおろして食べることが多いと思いますが、今回は違った食べ方のご紹介です。
まずは私の長芋にまつわる苦い思い出話から聞いてください。
長芋にまつわる苦い思い出話
我が家にはグループホームにお世話になっている舅がいます。当然今は別居してますが、一緒に住んでいた時に長芋を千切りにして出したことがあり、そのときに「もっと薄くしてほしい」と言われました。
薄くというのは薄切りにするんじゃなくてすりおろして欲しいの意味なんだけど、その時思ったのが、二度と切ったものは出してやるもんかということ。こういう気持ちは嫁舅の関係からご想像がつくとは思いますが。
それが舅がグループホームにお世話になることになり、食に関しても自由の身になった今、長芋を見る度にそのことを思い出すようになりました。そして今なら舅に長芋のふわトロ焼きを食べさせたら、きっと喜んでくれるに違いないと私は思っています。
今となっては私が面会に行くと目を細めてくれるようになりましたけど…苦い思い出です。
長芋のふわトロ焼きレシピ
さて本題です。今日は長芋レシピとして、まずは長芋のふわトロ焼きレシピのご紹介です。
①長芋の皮を剥いてすりおろします。
長芋をおろす時、最後の方はどうしてもおろしにくくなりますよね。そんな時、私は無理をして最後までおろしません。今回は1㎝ほどの長さでおろすのを止め、残りは賽の目切りにしました。これは今回のもう一つのレシピになります。(後述します)
また私がよくやるのはこのタイミングでホームフリージングもしてしまうということ。1本は皮を剥いて輪切りにしフリーザーバックに入れてホームフリージングしました。これは何かの時のための保存食材にします。
②すりおろした長芋に卵一個、冷凍長ネギのみじん切り、ピザ用チーズ、めんつゆを入れてかきまぜます。
③長芋のたねをに自家製ニンニクオイルを敷いて熱したフライパンに入れて、弱火でじっくり焼きます。
④裏面に焦げ目がついたらひっくり返す予定が、あまりにもふわふわしていてうまくひっくり返せません。そんな時は無理はしません。フライパンの中で4つにカットしてから裏返しておもて面も焼きます。
両面焼けたらお皿に盛り付け乾燥刻みネギと刻み海苔を散らして出来上がりです。食感はふわトロで、まるで口の中でとろけるような感じ❤卵が入っている分まろやかで、おかずというよりは軽食の感覚で食べられます。キャベツの入っていないお好み焼きに相通じるものがある気がします。
長芋オクラ納豆レシピ
①指の皮をすりおろすことなく、あと残り1センチほどの長さになった長芋を賽の目切りにしたものを用意します。
②それに冷凍きざみオクラを解凍したものと一緒にかき混ぜます。
③それを納豆とトロトロわかめとともに一緒に盛り付けて出来上がりです。
トロトロとねばねばのオンパレードになりましたが、すべてがマッチングしてご飯のお供の仲間入りとなりました。ご飯が進んでしまうため食べ過ぎ注意の一品です。
かぼちゃの味噌汁レシピ
冷凍庫にはホームフリージング食材がたっぷりあったため、冷凍スライスかぼちゃ、冷凍しいたけ、冷凍長ネギ、カブの葉っぱのみじん切りも具材にして具沢山の味噌汁も作りました。
帰省中のおっとう(夫)に食べさせたところ、(もともと美味しいとか美味しくないとかも言わない人ですが)「うん」と言いながら完食したので、私は心の中でしてやったりと思いました。
関連記事
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると励みになります。
よろしくお願いします。
↓↓↓
コメント