おはようございます。若干賞味期限の過ぎていたゴマ塩がありました。賞味期限は袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合にこの「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。
ところが世の中に数ある食品の中でも、ゴマ塩ならちょっとぐらい賞味期限が過ぎても食べちゃいませんか?私だったら食べちゃいます。
そのゴマ塩は普通にご飯にかけて食べたり、おにぎりのトッピングにすることもありますが、私はある方法で絶品の食べ方をすることが出来ました。
どうやってかって?まずは最後までお付き合いください。
砂糖には賞味期限がない?
ちょっと話がそれますが、実は砂糖には賞味期限がないってこと、皆さんはご存知でしたでしょうか?砂糖はJAS法でも賞味期限の表示を省略できる食品に定められている食品で、明確な賞味期限がないのです。
そのため、長期にわたり使用していても、間違った保存方法をしていなければ基本的には変質することもなく、いつまでもおいしくいただける素晴らしい食品なんだそうです。
但しその保存には注意が必要で、温度と湿度が保たれているところが望ましいんだとか。また砂糖はにおいがつきやすいという性質があるので、においの強い調味料や石鹸などの近くに保管するのは避けた方がいいそうです。
わかめとゴマ塩のご飯レシピ
本題に入ります。肝心のゴマ塩については賞味期限が過ぎてしまったため、早く食べ切りたいと思ってわかめとゴマ塩のご飯にしてみることを思いつきました。
たまたま冷蔵庫には水で戻したわかめがあったことから、まずはワカメを小さ目に叩いて、それとゴマ塩をご飯に混ぜてみたら、
あっという間にわかめとゴマ塩の美味しいご飯が出来上がりました。まるで詐欺レベルです。何が詐欺かって簡単に出来たことと、その味が絶品だったことでした。
これは絶対に美味しいのでぜひやってみて下さい。自信をもって言い切ります、私。
ゼンマイと豆腐の煮つけレシピ
さて、そのわかめとゴマ塩ご飯の相棒として作ったのが豆腐とゼンマイの煮つけでした。干したゼンマイをもらったので、まずは戻すことからスタートです。
私は面倒くさがりなので干したゼンマイはぬるま湯で戻しただけで使っていますが、本当は順を踏んで戻すとこんなにプリプリになります。
その方法は干したゼンマイを水に2時間以上つけてから火にかけ、水が沸騰する直前で火からおろし冷まします。その水を捨てて、また火にかけ水が沸騰する直前で火から下ろして一晩おきます。
このプリプリ感を味わってしまうと省略は出来なくなりますね。
ゼンマイと豆腐の煮つけの作り方は、
①水で戻したゼンマイは適当な長さに切ります。
②木綿豆腐は水切りしておきます。
③にんじんは太めの千切りにします。
④豚ロース肉は短冊切りにします。
⑤サラダ油を引いたフライパンを熱し、にんじんと豚ロース肉を炒めます。
⑥豚ロース肉の色が変わったら豆腐をぐちゃっとつぶしながら入れます。
⑦それにゼンマイを入れて炒め、
➇少量の水と麺つゆで煮込んで出来上がりです。
豆腐を入れなくても美味しいですが、豆腐を入れると白和え風になりマイルドになって、それも美味しいです。
ランチは手っ取り早く作りたいですが、その日は余力があったので作ることが出来ました。我が子よ、これがおかあの味やでぇ~。
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