サワモダシ
おはようございます。我が家の物置小屋を解体した時に、作業員の方からサワモダシを採るように言われました。何を隠そう我が家のこの解体した物置小屋の裏手にはサワモダシが生えていたのでした。
一年前を振り返ると、その頃は単身赴任するおっとうにくっついてひとり旅したり、まずは快適に暮らすためにいろいろ考えることが先決で、我が家にサワモダシが生えていることなんて全く気がついていませんでした。
もし気がついても自分一人だったら採らなかったかもしれません。だって絶対食用キノコだっていう自信がなかったんですもの。それがキノコに詳しい作業員の方がいたため、その言葉を信じて収穫したというわけです。
また作業員の方から、サワモダシは塩水に一晩漬けて何度かそっとひっくり返しゴミとか汚れを取るように言われ、そういえば大館婆ちゃんもそうしていたことを思い出したのでした。
そのサワモダシをさっと湯がくと私が子どものころから食べてきたサワモダシの状態になりました。
おろし大根とサワモダシ
ちょうどサワモダシを塩水につけていた日に偶然にも大根をもらいました。一人暮らしだと大根一本でも大量です。帰宅後は妙な闘志を燃やして大根レシピに挑戦することにしました。
まずはレシピのひとつ目はおろし大根とサワモダシ。大根と言うものはおろしにする時は太ければ太いほど扱いにくく、自慢じゃないけど背も低ければ手も小さい私にとっては結構大変。オマケに私はもともと面倒くさがりなので、大根おろしなんて滅多にやりません。
でもサワモダシがあったから頑張れました^^;実家ではサワモダシはピリッと醤油で煮て、大根おろしと一緒に食べたりしていましたから。私はゆでただけのサワモダシに麺つゆ&醤油をかけて一味唐辛子を振りかけて食べました。
最初一味唐辛子のせいで辛いのかと思いましたが、どうも大根そのものが辛かったようで酒が進む進む!
噂か冗談かはわかりませんが、大根をおろす時に怒っておろすと辛くなると聞いたことがあります。決して私怒っておろしたわけじゃないんだけどな~(笑)一般的には大根は下の部分の方が辛いと言われています。
大根サラダレシピ
大根サラダも作ってみることにしました。
①千切りにした大根に塩を振ってしんなりさせてから、水で洗って絞っておきます。
②それに油を切ったツナ缶を入れて、
③マヨネーズとあらびきコショーで和えます。
⑤色どりをよくするために発砲スチロールで栽培中のベビーリーフを引きちぎって、
⑥大根サラダに乗せると萌え~な大根サラダが出来上がりました。
やわらかハラミと大根の炒めものレシピ
私の大根料理の最後はやわらかハラミと大根の炒めもの。やわらかハラミは先日情熱ホルモンと一緒にお取り寄せしていたもの。やわらかハラミはヤフープレミアム会員限定で200gお一人様1パック限り税込み5円の夢のようなお肉!
①このやわらかハラミは冷凍保存していたので解凍しておきます。
②大根は乱切りにし、
③ゴマ油で焼き目がつくまで焼きます。
④やわらかハラミは完璧に解凍出来ていなくても、そのまま大根の入ったフライパンに投入して一緒に炒めます。
⑤ピーマン一個残っていたのがあったので、千切りにしてこれも入れちゃいました。
大根がちょっと固かったのはご愛敬ですが、その後レンチンするといい感じに柔らかくなり、大根は淡白なので脂っこさも軽減されて、とても食べやすい一品になりました。
大根づくしの夕食
その日の晩酌は久しぶりにこだわり酒場のレモンサワー。発泡酒が10月より若干値上げになったので、レモンサワーに戻りました。
食べ切りを目指した大根はと言うと、まだ半分くらい残っています。今度はおでんでも作ってみようと思います。
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