塩麴レモンを食べつくせ!【究極は塩麴レモンペッパーチキン】

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息子の塩麴レモンはダイエットに効果的だった

おはようございます。私が帰省した息子と塩麴レモンを作ったのはお正月のこと。きっかけは息子が塩麴レモンで腸活し、ダイエットに成功したと聞いたことからでした。

塩麴レモンはレモンを塩麴に漬けたもので、詳しい作り方はコチラを参考にして下さいね。

発酵食品の塩麹は名前を聞いただけで体によさげな感じがしますが、実際の話どんな効果があるのかというと、食べたものをエネルギーに変えるはたらきを促すビタミンB群や、体に脂肪が蓄積しにくくなる作用を持つ必須アミノ酸を多く含み、さらに善玉菌のエサとなるオリゴ糖を作り、増殖をサポートすることで腸内環境を整える作用も。

ゆえに腸内環境を正常に保つことでお通じがスムーズになり、ダイエットにも効果があるということなんだそうです。

それにレモンを加えることで、レモンは抗ストレス作用のあるビタミンCが豊富なため免疫力がアップ!風邪などを予防してくれ、代謝を整えてくれ体内脂質を抑制する効果があるとのこと。

塩麴レモンレシピを振り返る

その塩麴レモンはずっと食べ続け、あともう少しでなくなりそうです。塩麴レモンの保存期間は冷蔵庫で1カ月から2カ月、冷凍庫で半年は持つと言われているので全然まだ大丈夫なんですが、残り少なくなるともったいなくて仕方がなくなりました。(オイオイ!)

今回は塩麴レモンの完食を目指して過去のレシピを振り返りながら、新しいレシピもご紹介したいと思います。

まずは塩麴レモン豆腐。これは豆腐を塩麴レモンで漬け込むことで豆腐がチーズのようになります。欧米では完全菜食主義者(ヴィーガン)になるためにチーズが食べられないことが一番のハードルとなりますが、塩麴レモンはチーズに代わる食品としておすすめ。

塩麴レモンうどんはハムとの相性がよく、見た目も癒し系のパステルカラーでレモンの香りがいい。

塩麴レモンはサラダのドレッシングとしても使えます。レモンの風味とりんごの甘さのハーモニーは素晴らしく、塩味は塩麴を使っているので奥深い塩加減。とてもあっさりしたサラダになります。

比内地鶏手羽先のはちみつ塩麴レモン焼きは比内地鶏の肉質からして歯ごたえがあり過ぎで食べにくかったですが、はちみつと合わさった時はとてもコクのある味となりました。

パリッ、シュワッなウインナーソーセージにもさっぱりした塩麴レモンがよく合っていました。

振り返ってみたらいろいろ作ってましたね。我が家ではすでに塩麴レモンは普段使いの調味料になっていたので、無意識に使っていたものもあったかもしれません。

さて、昨日作ってみた塩麴レモンペッパーチキンのご紹介もしたいと思いますが、コレは究極とでも言いましょうか、絶賛レシピとなりました。

塩麴レモンペッパーチキンレシピ

レシピは全く簡単。先日釈迦内ビックで食材を調達した時、鶏もも肉のメニューを考えて下味をつけて冷凍保存していました。

①その中のひとつが塩麴レモンでつけたものでした。それを今回は解凍して、

②サラダ油を敷いたフライパンで焼きます。

③鶏もも肉に火が通ったら、こちらもまた冷凍保存していた千切りの赤パプリカも入れて一緒に焼きます。

④味付けは一緒に漬け込んでおいた塩麴レモンのみで、それに粗びきコショーを振っただけ。粗びきコショーはたっぷり振ります。

スパイシーなペッパー味が食欲をそそる仕上がりになりました。塩麴レモンに漬け込んでおいたことで肉質もとっても柔らかくなりました。

塩麹レモンのりんごサラダレシピ

もう一品はりんごのサラダ。以前キャベツとりんごで塩麴レモン味のサラダを作ったことがありましたが、今回はマヨネーズブレンドのサラダです。

①りんご1個は12等分にしてから5ミリくらいの薄切りにします。

②残り少なくなった塩麴レモンはブレンダーにかけました。

③カットしたりんごを耐熱ガラス容器に入れ、ブレンダーにかけた塩麴レモンとマヨネーズで和えます。

それだけで味はレモン風味のマヨネーズになり、りんごの甘さが引き立つ一品になりました。乾燥パセリを振れば見た目もお洒落。

晩酌には剥きエビと卵の春雨スープも添えて。コレで宿直明け日の晩酌タイムは完璧になりました。

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