おはようございます。今日は我が家にキムチ漬けがあったことから思い立って作ってみたビビンバ丼のご紹介です。
ビビンバはご飯の上に豆もやしや人参などの野菜、肉を乗せ、コチュジャンをかけて混ぜ合わせて食べる料理。石焼ビビンバはこのような器で食べるビビンバ。
この器を使った時にはいい感じのおこげが出来て、それはそれは香ばしく食欲をそそるのですが、わが家にはこのような器もないし、この器を買ったとしても出番はないに等しいだろうな~と思うと、結局は石焼ビビンバをあきらめることになるのでした。
このようなスキレットでも代用出来そうですが、わが家にはスキレットもありません。さてどうしよう・・
そこで考えたのが、石焼ビビンバは無理だとしてもビビンバをオーブンで焼けばちょっとはそれらしくなるのでは?と考え、堂々!オーブン対応の白いどんぶりで作ってみたのでした。
ビビンバ丼の具は?
ビビンバ丼の具材はいろいろあるようですが、今回私が作りやすいと思ったものが、もやしのナムル、ほうれん草のナムル、人参のナムル、ひき肉そぼろと我が家にあるキムチ漬に卵。
ひとつひとつ作るのはちょっと手間だったけれど、具材さえ作ってしまえばあとは乗せるだけなので後々はラクチンです。
ではそれぞれの具材の簡単レシピをご紹介しましょう。
もやしのナムルレシピ
もやしのナムルはあっさりと塩味で作りたいと考えました。さっとゆでたもやしに、
味付けは塩、ごま油、白すりごま、中華あじ(顆粒)で和えてみました。私はもやしのシャキシャキ感が好きなので茹でる時間はかなり短くしました。
人参のナムルレシピ
人参は千切りにして塩少々を入れたお湯でさっと湯がき、砂糖、塩、酢で味付けしました。この甘酸っぱさがビビンバ丼のアクセントになります。
ほうれん草のナムルレシピ
ナムルは自分で好きなように味付けをすればいいと思いますが、私が思うほうれん草のナムルは醤油味。さっと湯がいたほうれんそうにしょうゆ、ごま油、白すりごま、中華あじ(顆粒)で味付けしました。
ひき肉そぼろレシピ
挽肉そぼろは最初ゴマ油で炒めます。
味付けはみりん、砂糖、塩少々、しょうゆ。
ここで問題発生です。脂分がすごかったのでキッチンペーパーで余分な油分を吸い取りました。少しでもカロリーオフを目指し、その分多く食べようという魂胆です。
そぼろも出来上がりました。
具材を乗せましょう
どんぶりにご飯を盛り、出来上がった具材を放射状に乗せます。それに我が家にあったキムチ漬けも乗せました。
器の真ん中には卵ポケットを作り、そこに生卵を落とします。
これをオーブントースターで卵が半熟状態になるまで焼いて出来上がりです。食べる時はお好みでコチュジャンを乗せて混ぜて食べます。
おうちビビンバ丼はおうちだからこそ味変が出来るのがいいところで、私は半分くらい食べてからチーズを乗せて更に焼いてみました。これでチーズ味のビビンバ丼に変身です。
今は少子化ですが家族の多い方でしたら、バイキング方式に具材を乗せてビビンバ丼を楽しむのもいいかもしれませんね。また一つ一つ具材を作るのが面倒だったら、もやしと人参とほうれん草のナムルを一つにして作ってみるのもひとつの方法だと思います。
今回はにんにくを切らしていたため使いませんでしたが、ナムルにすりおろしにんにくを加えても美味しいです。
さて、ビビンバ丼はなんと!3回に分けて食べましたが、まだ具材が微妙に余っていました。近日中には残ったナムルのリメイクレシピをご紹介する予定ですのでどうぞお楽しみに。
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