日本三大地鶏【比内地鶏】の甘辛く煮つけた鶏もつ煮

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比内地鶏の鶏モツ

おはようございます。小坂町にタケノコを買いに行った日、通り道のゆきさわ産直センターにも寄っていました。本当はここでタケノコを買うつもりだったけど、思いは届かずその日は入荷無し(残念!)

でも気になる食材をゲットしていました。比内地鶏の鶏モツです。

これがその鶏モツ。冷凍ものを解凍した状態。

ところでみなさんは鶏モツは食べますか?関西の知人に鶏モツの話をした時にはギョッとされたこともありましたが、私の中では鶏モツを食べるのは何の不思議もなかったし当たり前のことでした。

それこそ私が子どもの頃は鶏小屋を建てていて、一家総出で鶏を絞めて、きりたんぽを作ったものでした。その話はあまりにもリアル過ぎるので、もう触れないでおきますが。

日本三大地鶏

ところで秋田県の比内地鶏は、愛知県の名古屋コーチン、鹿児島県エリアの薩摩地鶏とともに日本三大地鶏と呼ばれています。

比内地鶏の特徴をお話すれば、その肉質は赤みが強く適度な歯ごたえがあり、鶏肉を鍋に入れたときに細やかな脂肪が浮き、鶏肉本来の持つコク・香りがあることが最大の特徴なのです。そんな比内地鶏の鶏モツですので味も期待大♡

今回はそのレシピのご紹介です。

比内地鶏の鶏モツ煮レシピ

①比内地鶏の鶏モツは、キンカンと呼ばれるおなかの中の卵と内臓を分けて、よく洗っておきます。

②内臓は砂肝も入っていましたが、砂肝は銀皮という固い皮を取り除いておきます。鶏のハツも割って洗います。玉ひもは適当な長さに切っておきます。

③内臓だけ湯がきます。ものすごく灰汁がでるので、湯がいたら灰汁を洗い流します。

④調味液を作ります。酒50cc、みりん50cc、醤油大さじ3、砂糖大さじ1~2、ニンニクチューブ、しょうがチューブ、それに水を足して鶏モツがひたひたになるくらいにします。ちなみに調味料はかなり目分量です。

⑤調味液に湯がいた内臓とキンカンを入れてじっくり煮込み、冷凍保存していたさやえんどうを添えて出来上がりです。

今回の鶏モツ煮はかなり美味しく出来上がりました。比内地鶏のせい?キンカンの量もたっぷりあり、じっくり煮たことで味が浸みていました。

味変は一味唐辛子で。甘辛く煮つけた鶏もつ煮に一味唐辛子がアクセントになって、こちらもイケる。

ミズのさざなみ和えレシピ

晩酌は鶏モツ煮にミズのさざなみ和えでばっちりです。
ミズのさざなみ和えは、皮を剥いて適当な長さにポキポキ折ったミズをさっとゆがき、塩昆布のさざなみで和えるだけの、大館人にとってはオーソドックスなレシピ。

ちなみにミズのさざなみ和えについては、こちらの記事もご覧ください。このレシピはヤフーでもグーグルでも検索するとトップで出てきますよ。

鶏モツ煮もミズのさざなみ和えもものすごく美味しくて、酒が進む進む!抑えが効かない自分に懺悔です。

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