初めてのゴーヤは
おはようございます。私が初めてゴーヤを植えたのは2011年のことでした。当時は家族も多かったので、もっぱら私の居場所は2階の、夏場だと殺人レベルに暑い部屋でした。
なので耐え難い暑さをしのぐためにゴーヤのグリーンカーテンを作ろうと思ったのがゴーヤ作りのきっかけでした。初めてのゴーヤの置き場所は2階のベランダで、大きめのプランターに植えました。
期待通りにゴーヤはすくすく育ってくれて、初めて植えたわりには立派なゴーヤのカーテンが出来上がりました。写真は2011年8月のゴーヤのカーテン。
誤算だったのはプランターのため、朝晩の水やりを欠かせなかったこと。一日たりとも欠かさず水をあげないと、ゴーヤの葉っぱはすぐにショボショボになりました。また、ゴーヤは植えた年もあったし植えなかった年もあったけど、近年は居間の目の前の軒先に植えるようになりました。
今年のゴーヤは低温と長雨続きのため成長が遅かったけど、8月に入ってからは勢いよく蔓を伸ばし、今のところ1株で8本収穫しましたが、まだまだ収穫できそうです^^ 写真は2020年9月2日のゴーヤです。見落としがないようにピンクのリボンを結んでいます。
ゴーヤ三昧
ゴーヤはグリーンカーテンにするために植えていましたが、その副産物とも言えるゴーヤの収穫も楽しみのひとつになりました。すると毎年毎年今度は何を作ろうかなと自然とゴーヤ料理のレパートリーも増えていきました。
ゴーヤのキーマカレーレシピ
今年もゴーヤレシピを探していたところ、ゴーヤのキーマカレーは苦みが和らいで美味しいという話を聞きつけ、私も作ってみることにしました。私はゴーヤは収穫したらすぐにワタを取って冷凍保存したり人に上げたりしているんだけど、今回はキーマカレーを作るために最初から小さ目の賽の目切りにしたものを冷凍保存しておきました。
それを使ったゴーヤのキーマカレーのレシピのご紹介です。
①これが冷凍保存していたゴーヤ。このひと手間が時間を生み出すのです。
②人参もゴーヤと同じくらいの大きさに切ります。
③冷凍保存していたミニトマトは水につけると、
こんな風に皮を簡単に剥くことが出来ます。皮を抜いたミニトマトは半分の大きさに切ります。
④ニンニクチューブで香りづけしたサラダ油で、玉ねぎのみじん切りとひき肉を炒め、
⑤ゴーヤ、にんじん、ミニトマトもが~っと入れ、よく炒めます。
⑥固形のカレールーを入れて野菜の水分だけで煮込みます。
市販のカレールーを使った簡単なキーマカレーです。
お弁当には耐熱容器に入れて持っていきました。
ゴーヤの苦みは感じるには感じるんだけど、カレーの味に押されて気にならなくなりました。
ゴーヤはビタミンC、鉄分、食物繊維、カリウムなどさまざまな栄養成分が含まれており、健康的な食生活を送っていくうえでもおすすめの食材です。その他にも、ナトリウムやカルシウム、リン、マグネシウム、カロテン、たんぱく質といった栄養成分も豊富に含まれており、健康のサポートに役立つ優れた食材なのです。
この暑い夏を乗り切るために、ゴーヤを積極的に取らない手はありませんね。
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