一汁一菜に共感
おはようございます。料理研究家の土井 善晴さんを皆さんはご存知でしょうか?私は土井先生が提案する「一汁一菜」の考え方に共感しています。
一汁一菜とは白米や玄米などの主食に味噌汁などの汁物、そこにおかずを一品添えるだけのきわめて簡素な料理を指し、鎌倉時代の禅寺で採り入れられたのが始まりとされています。
私は料理は好きだけど作るものは簡単なものばかりで、簡単なものを作ることで生み出された時間は自分のために使うようにしています。ブログも書かなきゃならないし(笑)。また、何にもしないぼ~っとしている時間も私にとっては大切な時間なのです。
一人暮らしになってからは、一度作ったものは何度かに分けて食べたりリメイクしたりして、更に自分の時間を大切にするようになりました。今回は無人販売でみょうがを買った次の日の朝ごはんをご紹介したいと思いますが、それはまさに一汁一菜。シンプルながらも、野菜はたっぷりのメニューだと自負しております。エッヘン!
みょうがとゴーヤの和え物レシピ
実はこう見えて私みょうがが好きでね、みょうがの炒めものなんか最高です。今回は貴重なみょうがでしたので、たいせつぅ~にたいせつぅ~に食べました。
①まずはみょうが。みょうがは丁寧に洗って千切りにします。
②最近やたら収穫続きのゴーヤは、ワタを取ってから輪切りにします。
③きゅうりも収穫できたので輪切りにしました。収穫して数分後に切っているのでかなりみずみずしい。なんて贅沢なんだぁ~。
④あとは、みょうがとゴーヤときゅうりを黒酢と塩と少量のゴマ油で和えるだけであっとういう間にみょうがとゴーヤの和え物が出来上がりました。夏にぴったりのメニュー、しかも輪っかのゴーヤがラブリー❤
ミニトマトと卵のスープレシピ
土井先生の一汁一菜の考え方は、それを知ってからやるようになったわけではなく、自分の中で具沢山のスープがあればそれで満足できると思っていたところで、一汁一菜の考え方に出会ったのでした。
その日のスープはミニトマトと卵のスープ。簡単に出来ます。
①コンソメキューブをお湯に溶かして薄切りのたまねぎと、
②私は動物性のたんぱく質をとらないと物足りない人なので、ウインナーソーセージを適当に輪切りにして
③収穫したミニトマトと溶き卵も入れてさっと煮て、塩コショーで味付けした簡単なスープです。
まさに一汁一菜にプラスアルファの納豆で簡単な朝食になりました。
えっ?
みょうがとゴーヤの和え物もミニトマトと卵のスープも、今回も何度かに分けて食べましたよ。当然です(笑)
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