季節は巡る
おはようございます。昨日の大館市の最低気温はなんと3度。窓は結露していました。あ~やだやだ!まもなく冬将軍到来の兆しです。一人暮らし開始の去年は雪が少なくて楽させてもらいましたけど、今年はどうなるのか今から憂鬱で夜も眠れません。(本当は毎日グースカピースカしている)
さて、季節というものは巡りますが毎日の献立も当然巡ります。学校の給食も多少は季節感を盛り込んでいると思いますが、毎月外せないメニューと言うのがあって必然的に巡っているんだと思います。それは家庭でも!大家族でも一人暮らしでも!逆に毎日同じものを食べている人っているんだろうか。もしそうなら食べる楽しみを感じてほしい。私は毎日感じまくりです。
今日は年に数回作る三色どんぶりのご紹介です。私は三色どんぶりは月に一回も食べないけど年に3~4回は作るかな。三色どんぶりのうちの肉そぼろと炒り卵は何かと応用が効くので重宝しますしね。
今回は鷹巣の道の駅で仕入れてきた比内地鶏の挽肉を使って鶏そぼろを作りました。比内地鶏だけあって適度に歯ごたえがあり、噛み締めるほどコクが感じられる鶏そぼろが出来上がりました。レシピは簡単ですのでどうぞ参考にしてください。
比内地鶏のそぼろレシピ
用意するものは鷹巣の道の駅で仕入れてきた比内地鶏の挽肉と砂糖、みりん風味、しょうゆ、チューブしょうが、写真に入ってないけど日本酒です。
②解凍した比内地鶏の挽肉をサラダ油を敷いたフライパンに投入して切るようにほぐしていきます。頑張りどころはここだけです。
③ある程度ほぐれてきたら砂糖、みりん、酒、しょうゆ、チューブしょうがを入れて更に水分が無くなるまで炒ります。調味料を入れる順番はよく「さしすせそ」と言いますよね。これらの調味料を使う場合の正しい順番ははっきりわかりませんが、一応さしすせその「さ」つまり砂糖からは入れるようにしています。
ふわふわ炒り卵レシピ
三色どんぶりと言うからには三色作らなくてはならないので二色目は炒り卵を作りました。ポイントは火加減です。
①卵に塩に砂糖にみりん風味を入れてよくかき混ぜます。
②サラダ油を敷いたフライパンを熱し①の溶き卵を一気に入れて固まり始めたら、弱火にして高速回転します。鬼のようにです(笑)すると、きめの細かい炒り卵が出来上がりました。
三色目は・・・
三色どんぶりの三色目は今まではほうれん草だったりさやいんげんだったり枝豆を使ったこともありましたが、今回はピーマンのナムルにしてみました。この鮮やかなグリーンにいつも癒されている私です。
①ピーマンはヘタを取って種も取り千切りにします。
②千切りピーマンをさっと湯がいて、
③塩、顆粒の鶏がらスープの素、ゴマ油、白すりごまで和えます。
惚れ惚れするぐらい美しい緑色のピーマンのナムルが出来ました。
あとはどんぶりにするためにほかほか炊き立てのご飯に三色をのせるだけ。今回は斜めにレイアウトしてみました。三色どんぶりだけも当然美味しいお弁当になりますが、ワタシ的に野菜不足は許せないので、お弁当には買い置きの野菜ジュースもプラスしました。
みなさんは三色どんぶりは年に何回作りますか?
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