2月22日の体重-3.9kg(11月19日を基準とする)
一家の代理の長として
おはようございます。いよいよ明日はフラダンスの発表会になります。準備期間が短い中でよくぞここまでこぎつけたな~と心から思っています。
犠牲と言うと語弊があるかもしれませんが、そのために時間を割かなくてはならないこともあり、それぞれがそれなりのしがらみもあったことと思います。
かく言う私もお気楽一人暮らし中ですが、雪の多い時には雪かきしなければならなかったり、廊下を水浸しにしてしまったこともあったり、一家の代理の長としてやらなくてはならないこともあったりで、時には時間に追われ、嫌いじゃないはずの毎日の食事作りも適当に済ませてしまうこともありました。
今回はその適当な食事作りの中でも、食べてみたら結構イケたレシピをご紹介したいと思います。
スープの進化系中華たぬきスープレシピ
きっかけは帰宅が遅くなり、鍋も包丁もまな板もガスコンロも使わないで手っ取り早くスープを作れないかと思ったことにありました。
①まずは大きめの器を用意します。具沢山のスープを作るには大きめの器がおすすめ。吹きこぼれ対策の意味もあります。
②先日作った発酵たまねぎの辛みが抜けて甘みが増してきたので、それを大さじ3杯ほど器に入れます。
発酵たまねぎについてはコチラの記事をご覧くださいね。
②それに買い置きのスープ用ミニ春雨を入れます。
③冷凍ブロッコリにも3房ほど入れます。凍ったままでいいですよ。
④あとは何を入れようっかな・・冷凍コーンがあったのでそれも入れます。
⑤なかなか使う出番のなかった冷凍剥きエビも入れます。
⑥生卵も一個入れます。この卵は北秋田市のCOCCOYAの紅豊卵の最後の一個。これで紅豊卵は完食です。
このくらいでやめておきますか(笑)
⑦その器にポットのお湯を入れます。ひたひたになるぐらいね。
これだけだと冷凍ものはまだ解凍できませんのでレンジに3分ほどかけます。
注意点は卵が破裂しない程度に様子を見ながらレンチンすること。
➇その間に調味料やトッピングを用意します。
スープに使えそうなものを引き出しやら冷蔵庫から探してとりあえず並べてみました。
ゴマ油、あらびきコショー、ドライパセリ、味塩コショー、冷凍きざみネギ、いりごま、中華味、天かす!!
⑨レンチンが終わると卵が良い具合に温泉卵っぽくなっています。
⑩あとは好みで味付けしたりトッピングしたり。初の試みの天かすは全く違和感なく美味しい❤
COCCOYAの紅豊卵は黄身が濃厚なため、天かすと合わさるとコクが増して尚良し!
実は・・・
秋田県の美郷町には「美郷たぬ中」というソウルフードがあるとか。「たぬ中」はご想像通り天かすを乗せた中華。1965年ごろ、旧六郷町の六郷高校近くにあった食堂の人気メニューで、そのお店が閉店後、美郷町商工会女性部が復活させ改良したシロモノ。
私が今回作った中華スープは「たぬ中」に相通じるものと思っています。天かすが余っていたらぜひ作ってみて下さい。もちろんわざわざ天かすを買っていただいてもよろしくてよ。
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