気が付けば今年もすでに1カ月が過ぎました。2022年の幕開けは新型コロナウィルスの収束かと思いきや、小康状態だっただけで、新型コロナウィルスは今もなおオミクロン株となって猛威を振るっています。
どんな状況下でも新しい年は平等に訪れ、我が家では毎年のことながら昨年末には鏡餅を飾り、鏡開きには鏡餅を祭壇から下ろしていました。
鏡餅をいただくということは年神様の運気や力を分け与えてもらうととともに、一年の無病息災を願う意味があると知ってから、私は鏡餅は全部ありがたくいただくようになりました。
そのため今までもいくつかお餅レシピをご紹介してきましたが、今回【お餅のもちもちホットケーキ風】を作ってみたところ、危険すぎるほど美味く出来上がったのでご紹介したいと思います。
ただし食べ過ぎ注意なので、完食は自己責任でお願いします。
危険すぎるほど美味しいお餅のもちもちホットケーキ風レシピ
①お供え餅を1センチほどの賽の目切りにしたものを150g用意します。
② ①を耐熱ボールに入れ牛乳を100㏄入れて軽くラップし、2分ほどレンチンします。
③ ②をよくかきまぜながら更に1分レンチン。それを何度か繰り返して練ります。
④ 牛乳に餅が溶けだしてトロリとなったところに砂糖大さじ2杯と塩ひとつまみを入れて、よくかき混ぜます。
⑤ ④に卵一個を割り入れ、さらによくかき混ぜます。
⑥ ピザ用チーズが残っていたので、それも入れてみました。10gぐらいでした。
⑦ 熱したフライパンにサラダ油を敷いて⑥を流し込んで焼きます。砂糖が入っているため焦げやすいので火加減は弱火から中火がいいと思います。(割とすぐに焦げ目がついてきます。)
➇柔らかそうだったので、別のフライパンを熱しておいてサラダ油を敷き、それに⑦をあけて裏面も焼きました。
⑨お皿に盛り付けバターやお好みでジャムなど乗せていただきます。私はこはぜジャムを添えて食べました。
お餅のもちもちホットケーキ風を食べた感想
食感がもちもちのフワフワのトロ~リとしていて、お餅とは思えないほど食べやすかったです。お餅のもちもちホットケーキ風の端のところは少しパリパリになっているところもあって、それも超絶美味しい。
あまりにも食べやすくて全部食べてしまい、食べ過ぎた後に後悔しました。
私は鏡餅150gでお餅のもちもちホットケーキ風を作りましたが、切り餅2個分(100g)がご飯茶碗1杯分だそうなので、今回食べたお餅はご飯茶碗1.5杯分になりました。
それが「食べ過ぎ注意なので、完食は自己責任でお願いします。」の所以なのです。
参考までに私が今まで作ってきたお餅レシピもあらてめてご紹介しますね。
我が家流お雑煮
材料は鶏肉、マイタケ、ネギ、ごぼう、ダシは創味シャンタン!残っていた鶏もつ煮もトッピングしたきりたんぽのダシ風のお雑煮です。秋田県民なら定番の味だと思います。
揚げ餅のキノコ納豆がけ
お餅を油で揚げるとカリッとした食感が良く、納豆掛けにすることでお餅に納豆が絡んで、これも美味しかったです。
お餅のベーコン巻き
お餅にベーコンを巻いて焼いても美味しかったです。お餅は少しレンチンしてから拍子切りにし、ベーコンを巻いてからプライパンで焼きました。
青森の郷土料理卵みそ餅
私にしては革新的なお餅の食べ方だったのが卵みそで食べるお餅。卵みそは青森の郷土料理のひとつで味噌を卵で練ったもの。
きのこのマリネの洋風お雑煮
野菜で食べる洋風雑煮
最後になりますが皆さんのお家には鏡餅、まだ残っていませんか?冷凍保存しているものはありませんか?
すべて頂くことは出来なくとも、少しでも神様のご利益がありますように今頃だからこそ、いただいてみてはいかがでしょうか。
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると励みになります。
よろしくお願いします。
↓↓↓
コメント